ナロ2051様
テールランプのリング(尾灯円板)のご質問について、私自身には回答できるほどの
知識は無いのですが、過去にこの客車倶楽部で何度か話題になったことがあり、
その際の書き込みから引用させていただくと、
・使用された期間について
・スハネ30生様 2013年 4月11日(木)21時52分3秒の書き込みから引用
・新製時(昭和26年)から妻板にテールライトが設けられたオハフ60・61、
スハフ42が最初
・その後、戦前型でも改造に拠り車掌室のある客車すべての形式に設置
・円板が使用されなくなったのは昭和40年
・クモイ103様 2013年12月 1日(日)14時29分7秒の書き込みから引用
・「1965(昭和40)年7月15日」、運転取扱基準規程が施行されて円板が廃止された
(鉄道ピクトリアル2014年1月号「【特集】客車の時代」からの引用)
・電車、気動車特急にてリングが使用されていない件
・スハネ30生様 2013年 4月11日(木)21時52分3秒の書き込みから引用
・当時この円板が設置されていた車両は、貨車の車掌車(ワフ等の合造車を含む)、
車掌室のある客車(郵便荷物車を含む)および気動車(特急用キハ81・82を除く)
ディーゼル機関車のすべてです。
蒸気機関車と電気機関車では一部の形式に設置されていました。
設置の目的としては列車の進行方向の視認性を高めるためと思われます
(単線区間において効果があったようです・・・
当時から複線化された区間を主に走行していた電車には設置義務なし)
この一連の話題については「倶楽部メモ(掲示板過去ログ)」の「主な話題」
「客車の編成運用についての話題」にまとめてありますので、ぜひご覧ください。
(過去ログの見方は上部説明書きをご覧ください。)
あかつきのナロネ22に関しては、まったくわかりませんでした。
申し訳ございません。
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