明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
BONGO様
オハネフ25についての質問ですが、「オハネフ25-200のデビューと
オシ24が付属編成に移ったのとどちらが先だったのか」については、
オハネフ25-200の落成日を調べてみると
201〜204 昭和52年12月25日
205 昭和53年 1月29日
206〜209 昭和52年12月 8日
210 昭和52年12月19日
となっており、オシ24が付属編成に移った日は
「出雲」 昭和53年1月20〜21日
「はやぶさ」 昭和53年1月22〜24日
「富士」 昭和53年1月25〜27日
となっているので、オハネフ25-200のデビューが若干先行していた
可能性が高いと思われます。
当時の編成記録があればはっきりするので、昭和52年12月頃および
昭和53年1月頃の編成記録をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
フォローしていただければ幸いです。
もう1点の「オハネフ25-200に変更されて余ったオハネフ25-100は
どのような使われ方をしていたのでしょうか?」というご質問ですが
オハネフ25-200に変更されたのは連結面である付属編成端の基本編成
寄りの1両だけであり、「富士」「はやぶさ」「出雲」と53年2月1日
ダイヤ改正で24系25形化された「あさかぜ1-2号」の必要両数である
8両+予備車両2両の10両が新製されています。
上記の「富士」「はやぶさ」「出雲」の車両変更により捻出された
オハネフ25-100は6両だけであり、この6両は24系25形化された
「あさかぜ1-2号」にそのまま使用されているので、この時点において
余ったオハネフ25-100というのは存在しませんでした。
以上、参考になれば幸いです。
参考資料:鉄道ピクトリアルNo.791・792
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