倶楽部メモ(801)

令和元年 6月17日〜 6月24日

尾灯円板について



投稿者

所長失格

投稿日

2019年 6月17日(月)17時57分48秒

タイトル

倶楽部メモ723(尾灯円板)について

初めて書き込みいたします。
当方、現在16番で昭和30年代の客車列車を作成しております。
その編成にスニ30(旧スニ36650)を組み込む予定です。
スニ36650はジュニア模型様から出たプラキットを組んでおります。
そこで尾灯円板について調べていたところ、貴倶楽部の掲示板過去ログに
たどり着きました。
当方も円板について倶楽部メモ723の「スハユ」様同様の疑問を持って
おります。
円板が使用されたのは昭和40年までということはわかりました。
当方の模型の設定は、2等級制になってから尾灯円板が廃止になる
までというくくりになりそうなので、昭和35年から40年までと
いうことになりそうです。
それ以外で具体的に何線の何型の何番という細かいところまでは
拘らないで、最大公約数的な設定を考えております。
前置きが長くなりましたが、疑問に思っているのは下記の通りです。
1.標識板の半円表示の時、赤の半円表示は存在しなかったのか
(真円を裏側、つまり車体側に畳んだ赤い半円表示はなかったのか)
2.赤い半円が存在した場合、上半円と下半円でそれぞれ意味があったのか
(例えば入れ換えの表示などの意味があったとか)
長文失礼いたしました。皆さまのご教示お願いいたします。




投稿者

クモイ103

投稿日

2019年 6月18日(火)23時25分49秒

タイトル

Re: 倶楽部メモ723(尾灯円板)について

所長失格 様

はじめまして。
ご質問のことについて、「赤い半円」の写真か何かをご存じなのでしょうか?

関連する規程類を知らないため正確なお答えにはなりませんが、
私は「赤い半円」を見たことも聞いたこともなく、
考えたこともありませんでした。

大宮の鉄道博物館に保存されているマイテ39 11の標識板は、
身近に触れる事ができます。
広げられている時と畳まれている時がある様ですが、
畳まれていた時の写真を添付します。
赤の裏側は車体色で、いわば“保護色”ですから、
おそらく標識板を畳んだ半円状態は「表示をしていない」状態であって、
そもそも「半円表示」というものは無かったのではないでしょうか。

 

 




投稿者

所長失格

投稿日

2019年 6月19日(水)22時00分50秒

タイトル

尾灯円板について(お礼)

クモイ103様

早速のご回答ありがとうございます。
具体的にこの写真、というものはございません。
もしかして、気動車で赤の裏が朱色で、それを赤い半円と思い込んだ可能性
はあると思います。(小坂製錬で見たような記憶があります)
おそらく当方の勘違いだと思います。
大変お騒がせいたしました。模型の方もこれで解決しました。
重ねてお礼申し上げます。




投稿者

仙コリ

投稿日

2019年 6月24日(月)18時21分50秒

タイトル

Re2: 倶楽部メモ723(尾灯円板)について

所長失格 様

遅レスですみません。

尾灯円板について詳しくはわかりませんが、
構造上からもクモイ103様からの回答の通り
「赤い半円」は無かったものと思います。

撮影した写真の中に、鉄道博物館にて展示されているマイテ39の標識板が、
片方が畳まれ、もう片方が広げられている状態の写真がありました。

もちろんこのような状態は展示用で、
実際の運用でこのような状態はなかったものと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 




投稿者

所長失格

投稿日

2019年 6月24日(月)19時50分0秒

タイトル

尾灯円板について(お礼 その2)

 

 

仙コリ 様
コメントとお写真ありがとうございます。
下のクモイ103様へのコメントにも書きましたが、昔小坂の気動車や
南部縦貫のレールバスの実車を見た際に、これらの車両の車体色が赤に
近い朱色だったので、後部標識ではない半円表示でも赤の半円だと当方が
認識していたことが原因のようです。
お騒がせいたしました。今回の件の発端となった16番模型もぶどう色2号
の半円で作成しております。ありがとうございました。




               
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