倶楽部メモ(779)

平成29年 5月22日〜 6月 2日

東スミの配給車 ・ 最新旧型?客車【35系4000番台】



投稿者

太田拓也

投稿日

2017年 5月22日(月)07時24分53秒

タイトル

思い出のブルートレイン

7月に鉄道ジャーナルからブルトレ本が出ますが、
収録記事が2000年代のブルトレ衰退期のものばかり。
昭和50年代のブルトレ全盛期、
遅くても九州ブルトレが食堂車を営業していた頃の記事が読みたかったです。

理左衛門様へ
確かに改造車の付番って謎が多いですね。個人的に気になるのが

・スハネフ14-550
オハネフ25-200にエンジンつけたらスハネフ15じゃないかと思うのですが。

・サシ489-83
サシ489-12を485系1000番台専用の引き通しを設けたことで
サシ481形80番台というマイナーな番台区分の83に改番されたのですが、
昭和57年の「白山」食堂車復活で489系に戻っても83のまま。
強調運転回路と1000番台回路を併設しているのでしょうか?
私が2015年夏に臨時「北斗星」に乗ったときの食堂車が
これを改造したスシ24-506だったのですが、
この車両2017年度に入っても車籍が残ってるそうです。




投稿者

理左衛門

投稿日

2017年 5月24日(水)21時47分53秒

タイトル

太田さんへの返信

太田さん
まさしく、あれはスハネフ15のような気がしました。
基本的に14系14型や座席からの改造は24型でしたが、
オハネフ25-200なら計上だけでなく
それまでの附番ルールからもスハネフ15だと思います。
ただ、スハネフ15が西日本・九州にしかない形式だったため
14型にしたのかしれません。スハ40も謎の形式でした。




投稿者

オエ61 312

投稿日

2017年 5月24日(水)22時35分11秒

タイトル

ご教示いただければ

オエ61 312と申します。初めての投稿になります。よろしくお願いいたします。
さて、いきなりで申し訳ませんが、
先日発売されたRMライブラリー213 国鉄DD13形ディーゼル機関車(上)の
最後のページに、
控え車を従えて隅田川で入れ替えを行うDD13の写真がありますが、
この後方にオープンデッキ、荷物ドア付の客車が映り込んでいます。
特徴的な形態なので、ご存知の方なら容易に形式を判別できるものと思いますが、
当方浅学にて全く見当がつきません。
ネットでそれらしきキーワードを入れて検索してみましたが、
ヒットしませんでした。
こちらの掲示板をご覧の方で、
当該客車について形式名や素性をご存知の方がおられましたら、
ご教示いただきたく、書き込みをさせていただきました。
勝手なお願いで申し訳ありませんがなにとぞよろしくお願いいたします。




投稿者

ホエ7030

投稿日

2017年 5月25日(木)21時54分1秒

タイトル

東スミの配給車

多分、10年ぶりくらいの投稿になります。

オエ61 312様

あの客車、よくお気付きになりましたね。
あれは、隅田川所属の配給車のうちの1両で、
私にとっては思い出に残る客車です。
木製で丸屋根・切妻、両端ともにオープンデッキという形態で、
形式は17600、
記号番号はナル17654又はナル17661のいずれかです。
鉄道公報によれば、いずれも昭和30.3大宮工の改造で、
種車は順に、ナハニ15627、オニ16658となっています。
(昭和30.6.21、総裁達第318号)
改造車とは言っても両車ともに車体はほぼ新製に近いようで、
窓割などは種車とは全くちがっており、
外見上は、両車ともにほとんど同一のようですので、
あの写真ではどちらであるかは特定できません。
17600形の仲間には、他にも同様の改造例が見られます。

あの小さい写真に注目された方がいらっしゃって、嬉しく思いました。
お役に立てれば幸いです。




投稿者

オエ61 312

投稿日

2017年 5月25日(木)22時27分9秒

タイトル

御礼<東スミの配給車

ホエ7030  様

さっそくのご回答ありがとうございました。木造車だったというのは盲点でした。
切り妻屋根であったことから鋼製車との固定観念にとらわれていました。
さっそくネットで”ナル17661”検索したところ、
鮮明な写真を見つけることが出来ました。
ゲテモノながら端正な車両ですね。
新製に近い車両のせいか、木造車にしてはほとんど痛みがありませんでした。
このような形態の客車の存在は全く私の知識にはありませんでした。
頭の中のもやもやがきれいに晴れました。
ホエ7030  様、およびいつも新しい知識を次々提供してくださる
掲示板管理者や常連様に感謝いたします。




投稿者

青列車

投稿日

2017年 6月 2日(金)19時43分13秒

タイトル

【速報】最新旧型?客車【35系4000番台】

ご無沙汰しておりますm(__)m
さて、既にネット上でも色々紹介されていますので
こちらの諸兄諸姉には今更な話かも知れませんが、
本日かねてより話題(?)の最新鋭旧型(!?)客車こと、
35系4000番台が甲種輸送され新山口に到着しました。
偶々本日は公休日でしたので夕方新山口駅に向かいました
(甲種輸送中が撮れれば尚良かったのですが…
そのスジを知らなかったのでそれは諦めました)。
実際見てみるとその再現度には驚きました。
よくぞここまでスハ33650もといオハ35戦前型のイメージを再現したもの。
これなら映画やTVドラマに使われても許せてしまいそうです(^^);
(側板のべコべコ具合も絶妙!何もここは拘らなくても…)(爆)
展望デッキは往年のものと比べるとかなり高くなっていますが、
万が一の転落を防ぐためには仕方ないところでしょうね。
最終調整か?多くの人々が忙しそうに働いていました。
それにしても…ナハ35・オハ35・スハ35?
かつての客車形式の付番の原則を思うと隔世の感がありますね(^^);
流石に台車はTR-23Dとはいかず車体直結ボルスターレスエアサス台車ですが
これは止むを得ないでしょう(^^);

これは是非、乗りも撮りも楽しみたいところですが…
生憎今の職場は24時間365日体制、土日祝日盆暮れ正月GWは
原則出勤稀には夜勤…と言った勤務形態ですので
この客車が営業運転する日は大概出勤日と重なってしまうので
それが叶うのは何時になるやら…orz








 
 
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