倶楽部メモ(764)
平成28年 8月20日〜 8月27日

蒸機の走行目的 ・ 汽車、電車、列車


投稿者

鈴木昌生

投稿日

2016年 8月20日(土)23時15分51秒

タイトル

蒸機の走行目的

客寄せという立場なのだから止むを得ない,というのが「現実的解釈」かと思います。
その機関車に合った客車,といっても1種類しか牽引した事実が無い,とは思えませんし,
「20系を引くなんて絶対許さない。編成美を乱す」と言う人もいるのかも知れません。
そもそも「根本的な疑問」ですが,「蒸気機関車を楽しむ」という行為・趣味に,
牽引される客車に乗る,というのは「絶対」必要なのでしょうか。
沿線で音を楽しむ,動輪の動きを見る,というのもあるのではないでしょうか。
不思議な行為だと思うんです。
私も「SLみなかみ」−だと思います。
20年前なので記憶曖昧−や,「SL人吉」「SLあそBoy」等の乗車経験はありますが,
「客車に乗る」が蒸機を「体験」することになるのか。
自分の世代,感覚故なのか「それほど」他の機関車牽引列車との「違い」は感じないと思うのですが。
一体,「非鉄」の皆さんはなんで「SL列車」に乗るのでしょうか。




投稿者

EF58 129

投稿日

2016年 8月21日(日)02時28分57秒

タイトル

同感です

>鈴木昌生様
仰られる事全くです。
蒸機の運転は客寄せ。確かにその通りです。
しかも非鉄の親子連れの多いこと多いこと。
私もなぜ非鉄の母子鉄が乗ってくるのか疑問を抱いています。
一説にはマルスに特別枠があって、乗り鉄には売らず、母子鉄専用で売るという噂
を以前聞いたことがあります。これが本当なら許し難い行為です。
そしてこいつらが無駄に指定席券を買っていると思うと腹立たしいものです。

まず機関車や客車の背景を勉強していない。故に価値が分からない。
そんなこと図書館に行って鉄道図鑑でも読めば仕入れられる程度の知識。
近年の図鑑は大人の鉄でも満足いくほどの編集でバカにできません。

また前にも書きましたが「SLに乗ってきま〜す」と知識0なレポーターの女の子が宣言する
シーンが紀行物のTV番組で時折放映されますが、乗るのは客車ですし、その肝心な客車
についてのレポートは一切なし。そして全区間完乗せず途中下車してランチや温泉。
結局非鉄の客車に対する考えはこの程度なのでしょう。
まずもって蒸機牽引列車を「電車」と云う位勉強が足りないので・・・。
亡くなったとある女優など大井川鐵道のスイテ821を捕まえて
「これが「つばめ」の展望車だよ」と知ったかぶり全開。困ったものです。
それでも雲霞の如くあからさまに非鉄な親子鉄(父子鉄は親父が鉄であることが多いが
母子鉄はほぼ非鉄)が何故マルスの10時押しでも取れない様な列車の指定席券を持ってるのか?
そして機関車の前頭部で全景も映らないような愚かしい記念画像を撮り、反対のホームで
おとなしく待っている撮り鉄に嫌がらせを働き・・・。
こいつら、新幹線だろうがミニSLだろうが撮れりゃ何でもいいんです。
なので本物には近づかないでほしいものです。邪魔でウザいから・・・w

話題を変えまして・・・
20系を引く蒸機、山陽本線で「富士」以外の九州特急や常磐線回りの「ゆうづる」が牽引
しているので違和感は全くありません。もっともD51は貨物機なので勘弁ですが・・・。
朝日の中ヘッドマークを掲げたC62が20系を牽引して颯爽と海辺を駆け抜ける。現実ですよね。
これが14系だとそれはちょっと・・・と言いたくなります。

蒸機を楽しむのに牽引される客車が絶対なのかという答え、これは結構難しいですね・・・。
録り鉄にとっては走行音を録りたいという思いが強いでしょうし、特に台車の出す
走行音(TR47の走行音とTR23、TR50等)をコンプリートしたがるものも居ます。
撮り鉄(長時間停車の時のみ撮影する撮り鉄)は蒸機+旧型客車は欲しい絵ですし、
乗り鉄・飲み鉄は流れる景色と駅弁・缶ビールがあればそれでよし。(私です)

確かに客車に乗ってしまえば、牽引機に拘ることは無いと思いますし私自身もあまり
こだわりません。D51 498だろうがEF58 89だろうが変わるのは客の入り程度です。
それより運転技量の巧拙が気になります。
自動連結器を備えた旧型客車の引き出しには興味があります。

なんか順番が狂ってしまい読み辛くなってしまいすいませんでした。




投稿者

マロネロ38

投稿日

2016年 8月23日(火)14時17分54秒

タイトル

汽車、電車、列車

EF58129様
ご意見同感ですが、日本語の難しさですね。
新聞記事やNHKのローカル局の地方ニューズでもおかしなのがおおいですが、大新聞でも
「気動車と電車の区別がつかない記者が多いのが事実です」、所謂「記者の汽車知らず」と評される現象でしょうか?

一度NHK神戸局が姫新線の新しい気動車のニューズで「電車」と放送したので、東京へ「幾ら
ローカルでも酷すぎる」と抗議したら、「NHKでは”列車”と言うようにしています」と
回答がありました。
映像を見たら架線があってパンタグラフが付いている車両か否かぐらいは誰でも確認できる
事ですが。

汽車=蒸気機関車牽引列車、内燃機関車牽引列車、電気機関車牽引列車
気動車=デイゼルカー、東のキハE120でしたか、旧キハ43000式の内燃機関+発電機のモーター駆動とか。
電車=架線から集電して電動機駆動---に大別することぐらい報道機関なら実行する「べき」
(川島令三調)でしょう。

*旧宮崎交通内海線(現JR日南線)に居たバッテリー駆動の気動車車体などは「電車」ですが、
本当の鉄道ファンでないと其処までの区別は不可能でしょう。

一般客にそこまで厳格な区別を要求するのは酷だと存じますが、マルス特別枠が本当なら
酷い事ですね。尤も団体枠で押さえられたらお手上げでしょうが、
国鉄時代からA、Bセンター共に売り出し時間5分前から動く「中継器」の存在が
「一番に並んでも指定券が買えなかった」事実を演出したいたのがファン周知の事実です。

女性レポーターは村井とか木村とかの連中でさえ厳格には単なる「旅行ファン+アルファ」
でしょう。
せめて「SL列車に乗って来ます」ぐらいの表現をする必要がありますが、やらせが多いお台場
テレビなら意図的なので聴視者の意見など端から無視のでしょう。

兎に角報道機関の鉄道に対する認識不足が一向に改まっていないのが事実なのは悲しい事
ですが。




投稿者

EF58 129

投稿日

2016年 8月24日(水)22時16分39秒

タイトル

re:汽車、電車、列車その1

マロネロ38様
初めましてEF58 129です。いつもお騒がせしており申し訳ありません。
そうなんです。日本語の語彙の問題なんですが、ファンにとっては重大事でも、
門外漢にとってはどうでもいい話なんですよね。
それが物事を正確に伝えなければならない報道機関であっても・・・。

NHK水戸放送局管内で鉄道が話題になることは事故以外無いというほど茨城県は鉄道路線が
少ないのですが、唯一思い出した例、昨秋鬼怒川氾濫にて不通になった関東鉄道常総線が
完全復旧した際の報道では確かに列車と報じていたのですが、そもそも茨城では電化が
遅れたせいもあってか「電車」という概念が薄いという背景があるのかもしれません。
(ソースを探したのですが、NHKのニュース・報道映像がありませんでした。申し訳ありません。)

ただ取手や守谷、つくばといったよそ者の多い街の住民(私もそうですが)には
ディーゼルカーの車内でエンジン音が轟々と響く中「電車」という者もいますが・・・。
出典:YouTube「鬼怒川決壊 常総線全線復旧、思い新た」(茨城新聞社の映像)

確かにバッテリー車、最近ではパンタグラフがあるとはいえJR東日本EV-E301系なる
リチウムイオンバッテリ搭載という携帯電話の様な電車やHB-E300系の様なハイブリッド車が
出現し、電車と気動車の線引きが曖昧になりつつあるので、この辺は勘弁せざるを得ない
のも時代の趨勢かもしれません。

マルスの特別枠の件、JR東日本では噂になっておりました。
特に高崎運転所(現高崎車両センター)で12系客車を2編成保有し、旧型客車を秩父鉄道の
「パレオエクスプレス」に回していたり、または運用に入れなかった頃、ゴールデンウィークの
「SL奥利根」に充当していたことがあったのですが、毎年連日旧型客車に乗りたいが為に
みどりの窓口に日参してもダメな割にTVのニュースでどう見ても「非鉄」であろう母子連れが
うまうまと指定券を掴み、それも喉から手が出るほど欲しいオハニ36に乗っているにも拘らず
ゲーム機を握りしめ、それに興じているのを見て、悔しさのあまり苦いビールを飲み干し、
大荒れに荒れた学生時代を思い出します。

まだ当時InternetはおろかWindowsすら一般的でない時代、「ヤフオク!」を使って高値で
違法取引(警視庁曰く「ヤフオク!」を使ったダフ屋行為は公衆面前での取引に当たらず
取り締まりできないが、ダフ屋から購入すると、買った側が取り締まり対象になると説明を
受けました。納得できませんが・・・)した訳でなく、「高崎支社特別枠」と「母子連れ特別枠」の
どれかがあると社員に知合いのいる鉄が噂していました。
ただ前者では鉄でも購入できますので、やはり後者でいい席を押さえていたと推測しております。
指定席券が取れないという愚痴に走ってしまい申し訳ありません。

「鉄道の旅」に関しては一旦区切って書き直します。




投稿者

EF58 129

投稿日

2016年 8月24日(水)22時40分46秒

タイトル

re:汽車、電車、列車その2

>マロネロ38様
EF58 129です。
長くなりましたので一旦区切らせて頂きました。申し訳ございません。

「鉄道の旅」一般のレポータや所謂「鉄ドル」(豊岡某や木村某等)は私には少々・・・。
特に木村某?の「電車の顔が好き」発言、ここでオールドタイマー向けにリップサービスでも
「EF58や80系電車の様な湘南型の二枚窓が好き」とでも言っておけば株が上がったものの
「JR東の新型電車」と言った時点で終わっていたと思います。
当時209系電車の「10年で使い捨て」発言で古いファンからJR東はかなり嫌われていましたし・・・。

そして列車を紹介するならやはり機関車、それも蒸機だけでなく客車の車歴にもそれとなく
ふれてほしいと思う次第です。
以前、YouTubeに掲載されていた「パレオエクスプレス」のレポートに模範例があったのですが
削除されておりました。
取材時期はC58にはゴテゴテのデコレーション、客車は旧型4連だったので1988年頃のものだと思います。
内容はC58、旧型客車、沿線、特産等とバランスがとれ、ここ数十年の中でも秀逸なものだったのですが・・・。
これが「鉄道の旅」を謳う番組では列車全景は撮らない、全体がフレームインしない前頭部とレポータ
(大抵二流〜三流の女優かタレント、若しくは鉄ドルや鬱陶しい上に面白くない芸人)が映って列車出発。
特に蒸機牽引列車はじめ俗にいう「イベント列車」は完乗が目的の中心な筈なのにあっさり途中下車。
そして景勝地に行って、ランチ、温泉とワンパターン。結局「鉄道を軽視している」と
ストレスが沸点に達し、TV視聴を止める次第です。
この手の看板ばかりの番組はテレビ東京若しくは系列のテレビ大阪。時々お台場にある私の思考と正反対の某TV局。
そこが下請け製作会社に発注し、それが孫請けに作らせているのですから、鉄道の「て」の
字も知らないミーハーなTV屋のアルバイト辺りがGoogleで検索した資料を基にでっち上げた
シナリオで作ったものなのでしょう。
素人が見れば花丸でしょうが、我々大向うからすれば赤点以下。否点も与えたくありません。
観光資料なら書店に行けば800円で売ってますし、鉄道資料なら子供向けの図鑑で充分です。
しかし子供向けと言っても中身は大向うでも納得の内容(確かポプラディアだったと思います)
ですし、それをケチりたければ公立図書館で借りればタダです。
それを基に素案を作って足りない資料をInternetで検索して補えば充分及第点程度のシナリオが
できるのですが・・・。
それとも時間に不規則な世界、鉄道よりも女の子を連れ込める自動車の方に興味があるのか。
そんな連中に私達が期待するだけダメかもしれません。
以上、乱文失礼致しました。
又、今後ともよろしくお願い致します。




投稿者

てりてり

投稿日

2016年 8月26日(金)22時45分39秒

タイトル

言葉はムズカシイ?

 今一つ実感できませんが、近年鉄道(趣味)が流行りだそうで、鉄道絡みの番組や書籍を見かける事が出来ますし、
沿線や駅で列車を被写体にされる方も見受ける事が出来ます。
 さて以前、他愛の無いお喋りの中で「最近何かと『出発進行!』と言う言葉が出て来るけど何か違和感を感じて…」
と言う方が居られました。
本来は『○○オーライ!』と言うのだそうです。
 一例を挙げれば記録映画『鉄輪』『或る断面図』『つばめを動かす人たち』では
「出発オーライ!」「後部オーライ!」「信号オーライ!」言っています。
 『出発進行』正しくは 駅構内設置の該当の『出発』信号が進んで良し、と言う『進行』を示していますよ になります。
それがいつの間にか発車の合図が『出発進行』になった(広がった)のかも、との事でした。
 そう言えば『緑』ではなく『青』と表現する事が多いですね。
♪青葉茂れる桜井の〜♪とこの時期の緑の葉っぱの表現、緑虫ではなく青虫、緑信号ではなく青信号、と。
何かで緑を青と言っていた為に視覚に問題があるのでは、と疑われた、と言う話も聞いた事があります。
緑が正確な表現なのでしょうが、話す時はどうしても青と言ってしまいますし違和感がありません。
緑の黒髪、と言う表現も矛盾している様に感じますが講談や落語ではこの時期怪談を中心に聞く事があります。
 現在『ミミザワリの良い言葉』『(感動で)鳥肌が立つ』と言う表現が定着?したのと同じなんでしょうか。
 愛好者からすると話の中に出て来る「SLに乗る」気動車なのに「電車」は首を捻るのですが、
もし出て来ても軽く相槌を打つようにしています。
確か宮脇俊三氏の著作に『SLと言う表現は嫌いで…』と言う記述があり思わず笑ってしまいました。
 これが愛好者同士だと些細な事、例えば形式や表現で指摘され会話が進まなく為る事もあります
。困る事無いでしょうにと思うのですが、本人にとっては真剣なのです。あまりにも多くてうんざりした事もありました。
 話がずれましたが、メディアを中心にもう少し考えてほしいと感じる事もありますが、もはや叶わぬ夢なのでしょうか。

 トワイライト 神々の黄昏(世界の終わり の意味もあり)は思わず膝を打ってしまいました。
ワーグナー(正確にはヴァーグナーと表現すべきか?)の楽劇ですが、
特に『ヴァルキューレの騎行』は聞いた事があると思います。
手元の本に依るとヴァルキューレとは神々の長ヴォータンの待つヴァルハルへ戦死した勇士を連れていく役目、
途中で魔女の哄笑が入る。
またその前にヴォータンは知恵の女神エルダを篭絡し、彼女との間にブリュンヒルデをこしらえ、
他の女神との間に作った八姉妹と共に『ヴァルキューレ』となった。
との事で、聞きかじりとは言え、使っていいのやら、と思う事もあります。
 また、ジークフリートの葬送行進曲は、大きな事件や事故を伝えるニュース映画の背景音楽で使われて居た事を
思い出しました。
鉄道関係では八高線転覆事故や下山・三鷹・松川事件、桜木町事件(事故)がそうでした。

 普段は無関心であっても関心や興味を持つ、結果として違和感を持つのは仕方が無いのかしら、
と考えてしまうと共にどこかで「ま、いいか」と思う事もあります。

 つらつらとした駄文記入、失礼致しました。
                               それでは。




投稿者

マロネロ38

投稿日

2016年 8月27日(土)19時53分53秒

タイトル

die gotterdammerung

てりてり様:
お説の如くドイツ語読みの発音はヴァ−グナーですね、卒業後半世紀以上経過で第二語学は
alles vergistです。それにしても「黄昏」の意味がある英語を列車名にしたなど不適当だったでしょう。
(ドイツ語キーが無いのでーーーー)
せめて”Poler Star"ぐらいならまだしもだったかも知れません。

ジークフリートの葬送行進曲は、NHK(JOBK)の新築お披露目のN響演奏会で流れたので「馬鹿
の骨頂」だと想いました。
御目出度いこけら落しにこれですからBKの音楽課長は全く
「トワイライト」と軌を一にするトンチンカン大馬鹿だと想いました。
故宮脇氏同様私もSLと言う言葉は大嫌いです。




 
 
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