倶楽部メモ(736)
平成26年 2月 4日〜 3月15日

「北斗星」のJR北海道仕様とJR東日本仕様


投稿者 だめおやじ
投稿日 2014年 2月 4日(火)10時47分2秒
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「北斗星号」のJR北海道仕様とJR東日本仕様

今、運転されている「北斗星号」は1本だけですが、最初は3本運転されていたんですよね。
「北斗星号」にはJR北海道仕様とJR東日本仕様がありましたが今、運転されているのはJR北海道仕様なんですよね。
私は「北斗星号」は2度乗りましたが、1回目はJR東日本仕様、2回目はJR北海道仕様でした。
JR北海道仕様とJR東日本仕様の違いですが、JR東日本仕様には、ロビーカーが連結されています。
JR北海道仕様には、ロビーカーは連結されていません。ただ、ミニロビーはありますが。
どっちが好きかと言ったら、私はJR東日本仕様が好きですね。
JR東日本仕様に乗ったときは、ロビーカーで車窓から見る風景が良かったです。
先月、「あけぼの号」に乗ったとき、尾久駅付近を走ってたときに尾久の車庫にロビーカーの止め置きがありましたが、
運転されずに車庫に置いたままになっていたのが残念でした。
もう一度、JR東日本仕様の「北斗星号」に乗りたいです。



投稿者 クモイ103
投稿日 2014年 2月 4日(火)21時15分24秒
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Re: 「北斗星号」のJR北海道仕様とJR東日本仕様

だめおやじ様、はじめまして。

1往復となった今の「北斗星」の客車は、電源車からロネ車を含んで7号車グランシャリオまでをJR東日本、
6号車ソロ+ミニロビーから1号車BコンパートまでのB寝台車をJR北海道が担当する共同編成です。
(「混合編成」といった言葉も使われるようですが、「東」と「北」が見境なく混合されている訳ではないので
個人的に日本語として違和感があります)
ロビーがおっしゃるように北海道担当のため半車になってしまいましたが、1往復に集約された結果として仕方ありませんね。

なお、東日本仕様の全室ロビーカー・オハ25 500番台は503のみが今も尾久車両センター所属で残っており、
機関車運転士の訓練のために時折運転される臨時回送列車・通称「黒磯訓練」に組み込まれて走行することがあるようですが、
乗ることはできないのが残念です。



投稿者 だめおやじ
投稿日 2014年 2月11日(火)10時27分6秒
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ありがとうございます

>クモイ103様

今の「北斗星号」はJR北海道仕様ではなくて、JR東日本仕様と混合編成だったんですか。
あと、私が見たロビーカーの車両もその車両ですね。
いろいろとご教授ありがとうございました。

ロビーカーですが「北斗星号」だけでなく、廃止されましたが「はやぶさ号」と「富士号」にも連結してましたね。
後に「はやぶさ・富士号」になったら、運用から外されてしまいましたが。
「カシオペア号」にはラウンジカーが連結されていますね。
ただ、ラウンジカーが連結されてないときもあるんですよね。
このときは、24系電源車が連結されてますね。
「カシオペア号」に乗って、ラウンジカーが連結されていないときに乗ると損した気分になりますね。
「トワイライト・エクスプレス号」はサロンカーが連結されてますね。
このサロンカーは窓が大きくなって、車窓からの眺めが良くなっています。
この「トワイライト・エクスプレス号」のサロンカーにも乗ってみたいですが、
私は東京在住なので、東海道新幹線から大阪まで行かないと乗れません。
乗りたいんですが運賃と時間が掛かります。
廃止になる前に乗りたいんだけど、無理かな?



投稿者 だめおやじ
投稿日 2014年 2月18日(火)20時22分53秒
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あけぼの号 運休

この間の大雪で、あけぼの号が数日間、運休になっています。
自分は先月乗って正解でした。もし、今だったら、乗れずに後悔しているでしょう。
この日に乗れなかった人が可哀想ですね。



投稿者 ED76109
投稿日 2014年 2月22日(土)10時59分27秒
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本校の卒業生がJR北海道へ就職!!

本当にご無沙汰しております。「ED76109」でございます。

 「檜山管内の高校教頭」もようやく1年が経過して、忙しい毎日を送っております。
 さて、本日は「鉄道ファンの教頭先生にぜひ面接練習を」と、直に面接練習を指導していた「O君」が
いよいよ4月から「鉄道員」としての第一歩を記し始めます。
 本人曰く、「こんな時期だからこそ遣り甲斐があると思うんです。」との力強い宣言が頼もしい限り。
小生が貸し出した件の「カレチ」を読破して、「『武藤運転士』のような定時運行に拘りがあるプロの運転士になりたい」
ようであります。
 「安全とサービスを追求し続ける運転士になるんだね。」と小生、
教師生活の中で「2人目の鉄道員」を送り出す「親父」のような心境であります・・・。

 「だめおやじ」様

 初めまして。「ED76109」と申します。
産は「東京」なのですが、現在は北の大地の「檜山管内(国縫駅から車で約30分)」のとある高校の「教頭」でございます。
「鉄の戯言」を記して、本サイトの末席を汚しております。
 今後もよろしくお願い申し上げます。

 長々と失礼致しました。
 以上、「山線の旧客鈍行の122レの想い出」話で、O君の度肝を抜かせた「鉄ちゃん教頭」でありました。



投稿者 赤まんと
投稿日 2014年 2月25日(火)23時12分14秒
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尾久のオハ25 503について

ご無沙汰しています。
少し前の投稿で、尾久のオハ25 503についての話題がありました。
今年も黒磯訓練が始まり、今日は運転がなかったものの、
尾久側線で明日以降の運転に備え、休む姿をとらえましたので、編成を紹介しておきます。


Lot No.5881 試9501レ

 ↑オハネフ25 12(23-2大宮総合車セ)
 オハネ25 238(21-4大宮総合車セ)
 オハネ25 231(22-9大宮総合車セ)
 オハネ25 229(19-5大宮総合車セ)
 オハ25 503(23-11大宮総合車セ)
 ↓オハネフ25 13(25-7大宮総合車セ)

オハ25もオハネ25も、定期運用がありませんが、定期的にメンテナンスされているようで、
屋根は白く、ボディも比較的きれいです。
クーラーキセも最近交換されたのか、これまたきれいです。
このまままだ使う意思があるなら、そろそろオハネ25 229の全検が近いように思います。


もう一点。
一昨年、仕事帰りに偶然とらえた貴重な「北斗星」イレギュラー編成を紹介しておきます。

Lot No.5000 2012/1/30 1レ「北斗星」

 ↑カニ24 505(21-11大宮総合車セ)
11↓オハネフ25 214(24-1大宮総合車セ)
10 オロハネ24 554(21-9大宮総合車セ)
9 オロハネ24 552(22-4大宮総合車セ)
8 オロハネ24 501(23-7大宮総合車セ)
7 オロネ25 504(21-11大宮総合車セ)
6 スシ24 506(21-2大宮総合車セ)
5 オハ25 503(23-11大宮総合車セ)
4↓オハネフ25 14(22-6大宮総合車セ)
3 オハネ25 238(21-4大宮総合車セ)
2 オハネ25 229(19-5大宮総合車セ)
1↓オハネフ25 12(23-2大宮総合車セ)
  EF510-506(22-6新製)

前夜の北日本大雪の影響で、上り列車が大幅な遅れを出したため、当日下り列車の手配がつかなくなりました。
急遽、尾久の予備車をかき集めて間に合わせたのが、この編成です。
ギリギリ、綱渡りの手配だったためか、発車は4分遅れ19:07でした。
本来、オハネ25 550とスハネ25 500に乗るはずだった乗客は1〜4号車へ移ってもらい、寝台料金半額払い戻しとのこと。
この案内のため、女性の窓口職員や、ホーム係員、車掌総出で慌しく対応していました。
偶然出くわしたイレギュラー編成が、図らずも5000本目の編成記録になってしまいました。



投稿者 だめおやじ
投稿日 2014年 3月 1日(土)12時35分53秒
タイトル

「あけぼの号」が国鉄からある最後のブルートレイン

今月3月に定期運用から外される寝台特急「あけぼの号」ですが、
運転されてるブルートレインは「あけぼの号」と「北斗星号」だけですが、
国鉄時代から運転されているブルートレインは「あけぼの号」だけなんですよね。
「北斗星号」は青函トンネル開業と同時に生まれたブルートレインですが、このときはすでにJRになっていました。
(国鉄は昭和62年3月31日まで、青函トンネルは昭和63年3月13日開業)
ただ、「北斗星号」の車両は国鉄時代から使われている24系車両ではありますが。
「あけぼの号」は今後は繁忙期の臨時で運転されますが車両はB寝台(ソロもあります)のみで編成も短い編成で運転されます。
ちなみに「あけぼの号」は最後の日まで満席になっている状態だそうです。
私は1月に乗りましたが、このときに乗って正解でした。
もし、2月だったら、この間の雪で運休、または切符が取れないで乗れなかったでしょう。

>ED79109様

返信ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
ところで「山線」ですが、この「山線」は函館本線の長万部から倶知安、小樽経由の札幌回りの路線ですね。
もうだいぶ前ですが、この路線に乗った事があります。
乗った当時は、札幌から直通で行く列車(気動車)がありました。
小樽までは、結構乗ってましたが倶知安まではそこそこで、倶知安から長万部まではガラガラでした。
羊蹄山がとてもきれいでした。
今は札幌から直通で行く列車はないんですよね。
ちなみに北海道新幹線は長万部から札幌へは山線経由で走るみたいですね。
そっちの方が近道だからでしょうね。
あと、有珠山が噴火したとき、「北斗星号」とかは山線を経由しましたね。
また、いつか函館本線の山線に乗りたいです。



投稿者 クモイ103
投稿日 2014年 3月 1日(土)18時22分19秒
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Re: 尾久のオハ25 503について

赤まんと様
「北斗星」のイレギュラー編成の貴重な記録、興味深く拝見しました。
1両だけ残ったJR東の全室ロビーカー・オハ25 503が急きょ駆り出されて運用に復帰したとは、こんなこともあるのですね。

ふと、以前ホエ7030様が書き込まれた昭和30年代のイレギュラー編成の話題を思い出しました。
2007年 6月 1日から始まった一連の話題で、「倶楽部メモ(368)」以降に収録されています。
悪天候や事故・自然災害などで折返し運用に支障が出て所定編成の確保がままならなくなるのは
長距離優等列車の宿命で、有名な153系特急「かえだま」なども広い意味では同類と言えるでしょう。
現在の「北斗星」では、本数削減で余剰となった客車がまだ尾久に多数残っているため、
怪我の功名?で何とか体裁を取り繕うことが出来たのですね。



投稿者 雪だるま
投稿日 2014年 3月 2日(日)11時24分12秒
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納沙布岬&知床号

まだ10系寝台が残っているとき、函館から根室に行って網走ー旭川ー札幌折り返しで函館に戻るイベント列車。
札幌は朝の6時台で折り返しでした。詳しいことは忘れてしまいました。




投稿者 ED76109
投稿日 2014年 3月 8日(土)10時46分5秒
タイトル

山線は風前の灯火です

 おはようございます。「ED76109」でございます。

 「だめおやじ」様

 >乗った当時は、札幌から直通で行く列車(気動車)がありました

  御意。現在では信じられないような繁盛ぶりでした。
「北海」「ニセコ」(古くは「ていね」「まりも」ですね)などの名列車の宝庫。
加えて「121・122レ」などに代表される「旧客鈍行」も元気でありました。
小生のご贔屓は、「塩谷」及び「上目名」。
特に「上目名」は山間の閑散とした小駅で、「急行ニセコ」の名撮影地。
待合室には、全国の強者たちの作品が所狭しと並べられ、撮影の収穫をご披露しあう「撮り鉄」の方々で熱かった記憶があります。
小生としては「122レの旭川からのスハフの旧客鈍行紀行」が「鉄」しての開眼であったと確信しているところであります。
しかしながら・・・、北海道新幹線開通の折は、バス転換が決定的のような感じでありますね。
昨年も自宅から長万部まで戻る時に、乗り鉄しましたが、「黒松内〜長万部」はキハ40の2両編成に、乗客は小生一人。
もう、ただ絶句でありました。

 ところで、久しぶりの「戯言情報」であります。

 「JR北海道」は、「大沼・森(渡島砂原回り)」のコンクリート枕木の導入工事を「JR東日本」の協力のもと、
4月から11月までの予定で実施する計画であるとの報道が、本日の道新に掲載されました。
この工事に伴い、同区間を走行する「上りトワイライトEXP」が「駒ヶ岳経由」に変更されるようであります。
これからの時期、夕日の中の駒ヶ岳ルートを走る「トワイライト」が撮り鉄できそうであります。
余命も残り少ない「トワイライト」の撮影に、今夏来道されてはいかがでございましょう・・・。


 長々と失礼致しました。以上、「久方の戯言情報」でありました。



投稿者 雪だるま
投稿日 2014年 3月14日(金)22時05分1秒
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あけぼののお別れ

NHKで上野と秋田から生中継しておりました。
上野発の車両は綺麗な車両を用意したのかツヤツヤの車体でした。青森発の車両は少しくたびれてました。
寝台列車が消えて行くのは寂しいですね。



投稿者 マロネロ38
投稿日 2014年 3月15日(土)10時34分17秒
タイトル

あけぼのを惜しむ

NHKの21.00からの中継でEF64とEF81の上下を見ました。「あけぼの」はそんなに乗車率が
悪くは無かったのに、本当に惜しい列車です。
「あけぼの」の列車名は最初上野−奥羽本線経由の青森行昼間DC急行で、秋田から金沢発の
「しらゆき」併結だつたと想います。一度米阪線撮影後坂町から「しらゆき」で大館まで乗車した
時に、秋田から「あけぼの」に併結されました。
20系の中古車寝台特急になってからは、2度上野−秋田間を乗車して、2度目の時は2月で朝横手の
手前で目が覚めたら、窓が凍り付いていたので驚いた事を記憶しています。

特急料金と寝台料金が高すぎたのが、利用率減少の大きな原因ですが、急行に格下げしてレガート
シートの座席指定車や、(出来たらオシ16の如きバーも営業出来るシの連結---オハシでも良い)
---半車が座席指定とか---を連結したら利用者が増えたでしょう。

昔の国鉄なら台車や台枠利用、車体新造でスロネ30型式の4人区分室のハネを造つたかも知れません。

「あけぼの」号DC時代から長い間ご苦労さんでした。



投稿者 だめおやじ
投稿日 2014年 3月15日(土)21時02分20秒
タイトル

さようなら、あけぼの号

3月14日をもって、寝台特急「あけぼの号」が定期運用から退きました。
今後は繁忙期で臨時運用されます。
前にもコメントしましたが、国鉄時代から走っている最後のブルートレインでしたね。
私は1月に乗れて、本当に良かったです。
青森へ行く夜行列車はたくさんあったのが無くなって、とても淋しいです。

ところで、青森から上野へ行く寝台列車で20年近く前に「あけぼの号」と「はくつる号」がありましたが、
「あけぼの号」が先に青森駅を出ますが、後から出発する「はくつる号」の方が先に上野駅に着くんですよね。
「あけぼの号」の方が遠回りしているからでしょうね。
私は共に乗れたので、満足しています。
「北斗星号」は2回乗りましたが、もう一度乗りたいです。
出来れば、東日本仕様で乗りたいです。(無理ですが)



 
 
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