yukiさん。どうも。私、天津甘栗と言います。 
            私は九州の24系については、末期のなはに一度乗車しただけなので、24系の知識は無に等しいのですが、 
            14系については十数回乗車した経験があるので、いくつかの情報を持っています。 
             
            ・スハネフ15について 
            帯の色については、すでに赤まんと様が説明されている通りです。 
            細かいネタとしては、「はやぶさ」と「さくら」が併結運転を開始した当初は 
            白帯車の幌枠が白色(灰色?)になっていました。 
            (通常、九州のスハネフ15とオハネフ25は青に塗られています。) 
             
            ・オハネ15の帯色について 
            銀帯車 
1,5,6,7,1112,1185,1222 
            白帯車 
2,3,4,1102,1201,1202,1204,1246 
             
            ・銀帯のオハネ15-1100について 
            さくら・はやぶさの編成には入っていた銀帯のオハネ15-1100は99年に改造された1112と1185です。 
            はやぶさ・富士の最終編成に入っていた銀帯車は2005年から15形入りした1222です。 
            1112と1185は2002年に廃車されているので、銀帯のオハネ15-1100が同時に3両揃っていたことはありません。 
             
            ・帯色と洗面所の窓について 
            基本的なパターンは銀帯→窓残、白帯→窓埋ですが、 
            リニューアル化されていないスハネフ14(5,11,12,101)は洗面所の窓が残っており、 
            追加改造されたオハネ15(1112,1185,1222)は銀帯で洗面所の窓が埋められた形態をしていました。 
             
            ・モケットの色について 
            非リニューアル車はかつてのソニックに使われていたような派手な柄のモケットで、 
            15形は床に灰色の絨毯が敷かれていました。リニューアル車はモケットと壁、床が木目風です。 
             
            ソニック柄モケット車 スハネフ14-5,11,12,101,スハネフ15-2,21,オハネ15-1,6 
            木目調モケット車 スハネフ14-3,6,スハネフ15-1,20,オハネ15-2,3,4,1102,1201,1202,1204,1222,1246 
             
            オハネ15-5,7,1112については実物を見たことがないのでわかりません。 
            その他、後述のDVDではオハネ15-1185があずき色(さくら色?)のモケットになっていました。 
             
            ・カーテンの色について 
            カーテンの色はリニューアル車、非リニューアル車であるかに関わらずランダムです。 
            メインは緑色のカーテンで、紫のカーテンをつけた車はスハネフ14-11,12,オハネ15-1222,1246で 
            青のカーテンをつけた車はスハネフ14-101,オハネ15-1102です。 
             
            ・Hゴムについて 
            【パシナコレクション】 ブルートレイン「さくら」 パート1 [DVD] に単独運転末期のさくら編成が 
            東京駅に入線してくるシーンがあります。 
            その中から1999年当時のスハネフ14‐5,101,オハネ15-6,1185は灰色のHゴムであることが確認できます。 |