▼ED76
109様:
>「環状線」から「天王寺」に付いた途端に、立席客も含めて満員状態に。
やはり「くろしお」の主な利用導線は、大阪〜紀伊半島であり、新幹線の乗継需要は
然に非ずという事でしょうか。大阪に停車すれば、状況は多少異なるでしょうけれど。
>『和歌山』でもまだまだ乗りますわ。
紀伊半島の高規格道路事情を思えば、ある程度、予想できる話ではありますが、今時、
こうしたローカル需要が活況を呈している事には、感慨を覚えます。
>「ゴハチ牽引」の旧客鈍行レを「制覇」できなかったことが唯一の心残り。
太公望の需要が多かったと聞く、夜行「はやたま」も、旧客+10系寝台車
2両という
陣容でしたね。列車名の由来が、新宮所在の「熊野速玉大社」である事を知ったのは、
165系化された後の事でしたが、運転区間が広島県内のみに縮小された後も
松江城の
美称を名乗っていた急行「ちどり」の例など、列車名の由来の詮索は奥が深い世界で、
それだけに、安易な片仮名言葉の導入には、抵抗を覚えるのでした。なお紀勢線では、
専ら貨物用かと見受けられますが、EF15も稼動していましたね。
>「五条から新宮」までの日本一長距離の路線バスの旅をレポートしており、
五新線と云うと、バス専用道に供された鉄道未成線が取り沙汰されますが、専用道は
五条から、旧西吉野村の主要地区である城戸まで、僅か10数kmが整備されたに過ぎず、
その先、旧大塔村の阪本地区までは、工事には着手するも、途中で頓挫した格好です。
結局の処、五条と新宮を結ぶ構想自体が、十津川村の地勢に鑑みても大言壮語であり、
バス路線を巡る駆引材料に過ぎなかったとする観測は、然もありなんという感じです。
>
数頁後ろには「781系
国鉄色のライラック」の石狩川橋梁付近からのスナップ
あの黄色い花弁が、何の花かは判りませんが、良い感じの構図ですね。緑色が基調の
田園風景と「こだま色」との相性の良さを示した好例ですね。
>
2夜連続の「砂の器」が楽しみである
昨日の正午前、TV朝日で、同番組に関し、鉄道を含むレトロな風景を合成する為の
種明し番組がありました。前編自体は一瞥したのみですが、橙色の入替機が行き交い
タンク車が多数留置される「蒲田操車場」の演出が、何処の貨物駅で撮られたものか
気になりますが、少なくとも架線柱は、比較的後年の仕様と思われます。それ以前に、
当時の同操車場は、どの程度、電化されていたものやら? |