久しぶりのカキコとなります太田拓也です。
北海道の話題が出ていますが、今回逆に九州に関する質問をいたします。
寝台特急「はやぶさ」の登場前に東京―鹿児島間を二晩かける
急行「さつま」がありましたが、寝台料金の扱いはどうなっていたのでしょうか?
古い規則ですと寝台料金は一夜単位ですが、文献によっては
「二晩で一枚の寝台券」という描写がありはっきりしません。
当時の時刻表(復刻版)を調べましたが、規則に関する
記述が少なすぎてわかりませんでした。
寝台券が二枚必要だとすれば東海道はマロネ40、九州はマロネロ38と
乗り分ける乗客もいたであろうと思う反面、
急行券1枚に寝台券2枚はどういう発券になるのか?などと新たな疑問がわいてきます。
急行券と寝台券は必ず1枚で発券される関係で1990年代の「はやぶさ」でも
「熊本までソロ、切り離される熊本からヒルネ」がマルスで発券できなかったそうですから。 |