じつは、自分の乗る列車の始発はこのハジャイのだいぶ南なのですが、自分の車輌はこの駅で増設になるものでした。
それでも、旅には全く問題ありません。
日本式に言えば2番線ということになるのでしょうか、
駅の入り口から少し離れた場所に入っていたものが、機関車に曳かれて一旦駅を出て、
今度は1番線とでも言うべき、駅の入り口に近い場所に戻ってきて、機関車が外されました。
結局、本体がハジャイに着く前に、増設になる2両だけがぽつんと置かれた状況です。
画像は、その状態を2つの方向から撮ったものです。
いつも困るのは、タイ語だけの構内アナウンスがあっても掲示が無いので、
どれが自分の乗るのか、外人にはちと分かり難いこと。
車体の側面に号車番号、走行区間の表示板は入っていますが、列車番号は無いんですね。
もっとも本数が少ないので、出発時間が近づくと地元の人の動きもありますし、概ね分かります。
制服の人に切符を見せて、「これでっかいな?」
とゆーことで、この状態で乗り込みました。
客車ですが、床下に発電機を備えているようで、クーラーは効いていました。
既に数人、乗り込んでいました。2等は全席指定ですし、場所取りのトラブルはありません。
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