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1.客室
4人掛けと6人掛けのボックスが並びます。
"硬座"と言ってもちゃんとクッションの入った奥行きのある掛け心地の良いクロスシートです。
窓にはレースと普通の布地の2枚のカーテンが備わり、窓はほとんど固定2重窓です。
室内灯がところどころ点灯しておりませんが、「そんなもんです」。(笑) |
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2.車内販売
先にご紹介した果物の車販です。
バナナやナシ、プチトマトのほか、日本では見られないよくわからない果物も売ってました。
価格はほとんど5元(約90円)でした。
日本では失われた活気のある長距離旅客列車の風景が当たり前に存在しています。
(同列車、時刻表通りであれば杭州を15:10に発車して、連雲港東には翌朝の8:42に到着です。
しかしながら、上海南到着時点で約70分の遅れでした・・・。) |
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3.車端の表示
形式番号、定員と便所使用知らせ等などが目に付きます。
定員がボックス定員の倍数になっていないのは車端部は2人掛け+2人掛け配置になっているためです。 |