失礼申し上げます。「ED76109」であります。
雑魚様
>勤務地志向は、北海道でも同様の傾向と聞いていましたが
確かに「ユーラシア大陸」様の投稿のとおりであり、「しょっぱい川」を渡るに相当の覚悟(?!)を決めてという
学生・生徒が多いように・・・。
大抵は、「道内(札幌市内出身者はほぼ100%)」に残りたいと考えるようで、「北電」や「六花亭」等が人気であります。
しかし、小生の愚妻の姪は今年当地の大学院を卒業して、東京に本社のある食品会社
(当地では「うまいべぇ。のイカシューマイ」というCМで有名)に就職。
2年間「大洗」の研究所で研修中とのこと。「水戸からJRで1時間ちょっとの東京」に行くのが楽しみとか・・・。
姪は「スーパーひたち」が御用達のようであります。
マロネロ38様
元「江戸っ子」の意識でお話させていただきます(どうか無礼はお許しのほど)。
元「大阪車掌区のカレチ氏」である「坂本衛」氏のエッセイに、「関東人と関西人」の意識の違いを説明される凡例として
「昭和50年代の『上り銀河51号』の乗務」を取り上げておられます。
始発の「大阪」や「京都」から乗車してくる「帰宅のサラリーマン客」は、
「大津」や「米原」辺りまで「ちょっとやから、ええやんか。」と、
まず「素直には急行券や乗車券を買おう」とはせずに「食い下がってきた」とのこと。
しかし、最後は「しゃあないなぁ。」と渋々料金を払ったそうであります。
そして、日付が変わり「小田原」や「大船」からの「早朝出勤のサラリーマン客」は、
ほとんど「東京までいくらですか。」と自分から声をかけてくるか、「乗車券と急行券を買って乗ってくる」のには、
驚きを超えて「関西人として呆れかえった」そうであります。
短絡的かもしれませんが、「まず、規則に従って〜」と考える「関東人」、
「まず、状況の中で最良の手段は〜」と考える「関西人」という感ではないでしょうか。
以前から小生が記させていただいているように、「大阪車掌区のカレチ氏」の臨機応変の対応には、感心しきりであります。
逆に言えば、「JR東日本の○○車掌区」の「杓子定規」的な対応に、
正直「何、しみったれたこと言ってやんでぇ。」と小生、どれほどぼやいたかしれません。
長々と失礼致しました。
以上、「並ぶことが不得手な道産子」の行動には、
未だに納得できずにいる「元江戸っ子の中年客車鉄ちゃん」でありました。 |