倶楽部メモ(550)
平成21年 8月25日〜 9月 2日



投稿者 マロネロ38
投稿日 2009年 8月25日(火)10時05分11秒
タイトル 早来軌道
ED76109先生:
鉄道友の会会報8月号に「早来軌道」が出ています。(お知らせが遅れてすみません)
戦後すぐに時刻表から消えてしまいましたが、馬車鉄道の馬車流用客車などがあったの
ですね。始めて知りました。
今あれば「大人気」で乗り鉄撮り鉄殺到でしょうが-----?



投稿者 ED76109
投稿日 2009年 8月26日(水)22時50分45秒
タイトル 「あつまバス」に受け継がれております
 毎度失礼いたしております。「ED76109」であります。

 マロネロ38様
 >「早来軌道」が出ています

 小生の手持ち資料等を精査した結果を申し上げます。

 「早来軌道」は、当初「三井物産貨物専用軌道」として「馬」が活躍したナローゲージの「拓殖軌道」でありました。
その後、「大正11年1月」に「早来軌道」として「早来・知決辺(厚真)」が、
さらに「昭和2年2月」に「厚真軌道」として「知決辺(厚真)・幌別」が旅客営業を開始。
2つの「軌道」が「同4年5月」に合併し、「合併早来軌道」として「早来・幌別」(18.6q)が結ばれました。
この段階で、「馬力」から「燃料車5両」を中心とした動力車の近代化が図られ、
「同19年12月」に「早来鉄道」となったのであります。
しかし、「同26年3月末」に全線が廃止され、約30年の歴史を閉じたのでありました。
なお、「早来鉄道」の「バス部門」が現在「あつまバス」の名称で同鉄道の沿線に沿ってバス運行をしております。
(経営は厳しいようです・・・)

  参考 日本鉄道旅行地図帳 北海道(新潮社刊)

  長々と失礼致しました。
以上、「神戸」の地で再び栄光への一歩を記し始めた「道民球団応援団」の「中年客車鉄ちゃん」でありました。



投稿者 雪だるま
投稿日 2009年 8月28日(金)08時54分10秒
タイトル あつまバス補足
高校時代早来に住んでおりましたが鉄道の跡はわかりませんでした。
バス事業をする時に早来運輸となり車体には早来バスと書いてました。
じょうてつと資本関係にあったので東急色でした。
H3にあつまバスとなり、H17に東急グループを離れています。
以前出ていた江別〜当別の馬車鉄道の名残として江別側に軌道前というバス停がありました。
現在は堤防の下になっています。



投稿者 マロネロ38
投稿日 2009年 8月28日(金)11時01分53秒
タイトル 早来軌道
ED76109先生、雪だるま様
ご教示有難う御座います。北海道は私鉄の衰退が早かったので(石炭産業の退化が主)
、私鉄研究者には惜しいことばかりで。
私が驚いたのは「定山渓鉄道」の廃止です。アレだけ有名な観光地行なのに何故???
と思いました。(モロ1000?だかに乗車した経験者としては)
代りに地下鉄を定山渓まで延長するなら兎に角です。

私鉄ばかりではなく旧国鉄線も‐‐‐‐‐呆れたのは「羽幌、名寄、天北‐」いずれも
本線不通の時に「バイパス線」の役目を果たす事が出来るのに----

矢張り「国鉄解体」は大間違いだったと思います。



投稿者 赤まんと
投稿日 2009年 8月28日(金)23時48分2秒
タイトル 注目を浴びるなか、心配です
牽引機変更以来、にわかに注目を集める「あけぼの」ですが、
今日午後、いつも通り尾久の出発収容線に入り、カニのエンジンを起動させ待機中、
いきなり排気口から真っ黒な煙が勢い良くもくもくもくもく立ち上り、驚かされました。
背筋がうすら寒くなるような黒さで、経年によるエンジントラブルは心配です。
今回はカニ24 102で、以前、同じ光景を東京到着の「出雲」カニ24 511でも見たことがあります。
青森新幹線開業うんぬんよりも、やはり最大の敵は老朽化です。
いずれおおごとにならないかが心配です。



投稿者 ユーラシア鉄道
投稿日 2009年 8月30日(日)00時42分24秒
タイトル HOジオラマ
こんばんは。

久々のご無沙汰で失礼いたいます。

 最近ジオラマにはっまており、所有のHO車両(自分の娘と思っています)
で福知山線を再現して、青春時代を懐かしんでおります。

 福知山線気動車列車の車両は、基本=キハ26で、奇数編成にはキハ20、
キハ25、キハ17、キハ10がお邪魔虫のようにくっついていました。

 高校時代の鉄仲間で、キハ58とキハ26の区別がつかない友人は、曰く
「福知山線では普通列車で急行車両にのれる?」と羨ましがられました。

 編成両数は朝一番と、最終の大阪ー三田区間列車は、キハ26X2連で、
その他は基本4連、昼間の大阪ー篠山口快速はキハ20がくっつきの3連、
もしくはキハ20x2連でした。

 客車列車が8〜10連だったのに対し、気動車列車の少両数では常に座席
は満席状態でした。

<DD51牽引スロフ62(オハ61の自作改造)団体列車>
<キハ20x2連・快速・宝塚駅のつもり>
<電化直後の客車スジ置き換え電車・宝塚駅のつもり>




投稿者 理左衛門
投稿日 2009年 8月30日(日)17時35分7秒
タイトル 無念
今日の上り北斗星は遅れたらしくせっかく早起きしたのに撮れませんでした



投稿者 のり
投稿日 2009年 8月30日(日)22時08分46秒
タイトル 雑誌「車両工学」
以前元国鉄職員だった方から車両工学という月刊誌を何冊か頂きました。
国鉄職員向けに刊行されていたと思われる客貨車を中心とした内容のこの月刊誌の消息
(今も刊行されているのか?廃刊になっているなら何年何月号まで出ていたのか等)
ご存知の方いらっしゃいませんか?



投稿者 竹中@ノーブルジョーカー
投稿日 2009年 8月31日(月)22時41分47秒
タイトル RE:「車両工学」
残念ながら、もう随分前に廃刊になっています。
(昭和のことだったような・・・)
投稿者のホームページ



投稿者 赤まんと
投稿日 2009年 9月 1日(火)21時28分32秒
タイトル 残念ながら
数日前の理左衛門様のタイトルとカブりますが、東北に進んだ台風11号の影響を受けたのか、
今日の「北斗星」も遅れた模様。
いつもの時間に整備が終わらず、出発収容線据付も遅れ、待てど暮らせど来ず。
夕立を予感させる不穏な雲も近づいたため、4078本目の編成記録ならず。
28日に真っ黒な排気ガスを噴出した「あけぼの」カニ24 102は差し替えられることなく、
今日も運用に入っていました。
大丈夫なのでしょうか・・・。



投稿者 ED76109
投稿日 2009年 9月 1日(火)23時59分23秒
タイトル 当地では「平常通り」ですが・・・
 おばんでごさいます。「ED76109」であります。

 赤まんと様

 「JR北海道」の列車運行情報では、「平常ダイヤ」での運転との情報が提示されております。
当地発の「上り北斗星」は今夏、連日満員のようでありました。
また、高速貨A様よりのご報告の「上りはまなす」を、8月28日「札幌ドーム」からの帰路、
「白石駅」で確認いたしました。
ブルーの「14系主体の7両編成」でありましたが、ホーム通過時に「DD51」の長笛一発が聞こえ、
まずまずの乗車率。
北の大地の「客レ」は元気に働いているようであります。

 以上、「戯言情報」でありました。



投稿者 のり
投稿日 2009年 9月 2日(水)11時06分19秒
タイトル ありがとうございました
竹中様ご返答ありがとうございます。やはり廃刊になってましたか。
私が持っているのは昭和五十年代半ばから後半にかけてのナンバーなのですが、
車両記事もさることながらコラム的な記事も当時の時事世相が伝わってきて、なかなか楽しいです。



投稿者 赤まんと
投稿日 2009年 9月 2日(水)21時51分57秒
タイトル 今日は定時に上ってきました
昨日は遅れた気配の「北斗星」ですが、今日は定時に上る様子を確認しました。
流れ星の88号機が登板し、前回調査からカニ24 506が507に差し替えられていたのみ。
こちらでは乗務員訓練等がひんぱんにあるようで、予備の24系6両がよく尾久側線にいます。
オハ25 503は長く雨ざらしされたのか、屋根とクーラーユニットにサビが浮いています。
定期運用を持ちませんが、オハネ25 238が4月に全検うけ、オハネ25 231もそろそろ検査と思われます。
退色は見られず、まあまあの状態です。


 
 
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