こちらは、改札口に面した南北自由通路の南口デッキから、水郡線との分岐点方向を
眺めた様子です。以前は旧客が多数、屯していた広大な側線群も、再開発で、かなり
縮小されました。画像の旧客は、水郡線での晩秋の御約束だった「奥久慈レトロ」の
回送便で、編成の一部が鉄道博物館に展示された、両端ボンネット型
485系「乗務員
訓練車」も、ここに留置される事が間々ありました。
奥の林の陰にあるのが、私の出身校。卒業後、手前にマンションが建った為、眺望の
確保において、後輩の「鉄分涵養」の機会が損なわれているのではないかと、同窓の
鉄仲間の間では、懸案事項となっています(^^)なお、分岐直後の水郡線については、
先月25日付「コンクリート橋梁」で触れているので、併せて御参照下さい。
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