▼ED76
109様:
>「乗客が少なくなったら、熊でも乗せるつもりか」
原内閣時代の帝国議会を彷彿とさせますね(^^)この時、槍玉に挙げられた山田線の
盛岡〜宮古は、20数年前、特別快速「リアス」で消化しました。盛岡〜茂市の87kmが
無停車と、確かに「特別」な快速でしたが、速達目的と言うより、途中の乗降需要が
希薄なので通過していた様な印象でした。
走りも推して知るべし、特に最大難所の区界峠では、いつ停止しても不思議ではない
心細い状態でしたね。当時は現在の様な「軽快車両」ではなく、登坂側の事情もあり、
盛岡→区界と、盛岡市域を抜けるだけで、実に一時間を要していました。
区界峠は、盛岡と宮古の通学区境界でもあり(越境枠は10%?)希薄な列車本数にも
鑑みて、区間便が折返す上米内(元首相・米内光政ゆかりの地名とか)より東側では、
たとえ盛岡市域であっても、県都への通学需要は殆ど無いかも知れません。
この様な状況にあって、1970年に無煙化されていますが、全面的な気動車への置換は
いつ頃の事なのやら。約十年前「一号御料車」による御召列車が運転されていますが、
この時の牽引はDD51。これも、区界峠対策の産物かな? |