▼マロネロ38様:
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失礼ながら「位置関係」を相当誤解されています。
30日付の拙稿の文脈に不備があったとすれば、御詫びを申し上げますが、管理人様に
御掲出を頂いた図解との整合性において、以下の点を申し上げたい意図がありました。
図解によると、塚口に回送された編成は、機回しの上、宮原にスルー入線し、ここで
再び機回しをして、大阪駅に戻っていますね。それなら、宮原でエンド交換をせずに、
新大阪駅の南西側を掠める短絡線を通り、大阪駅に回送する選択肢もあり得たのでは
ないかという事です。
それでも宮原でエンド交換を行った理由として「新大阪駅南西側の短絡線が、当時は
未整備だったのか?」あるいは「塚口→宮原が実は推進運転なので、その侭の状態で、
新大阪側から大阪駅に進入する事が憚られたのか?」更には「機回しは、大阪駅より
宮原操車場で行った方が、都合良いのか?」といった事情を勘繰った、という事です。
更に29日付の拙稿においては「大阪→塚本→宮原→吹田操車場
(エンド交換)→大阪」
あるいは「大阪→神戸方面 (折返しが可能な
東海道線上の駅/エンド交換)→宮原→
新大阪駅南西側短絡線→大阪」という方法が可能であれば、わざわざ福知山線を部分
電化する程の事ではなかった様にも思えるが、そうならなかったのは、東海道線では
エンド交換に足る施設が既に確保困難な状況にあったのか、とも感じた訳です。
少なくとも、30日投稿の段階では、管理人様御教示の内容を踏まえた積もりですので、
その旨、御含み置きを頂ければ幸いです。 |