引退運転からはや3週間近く。
今日夕方会社帰りの列車から尾久洗浄線をながめていますと、「ゆとり」が奥のほうへ転線していました。
余剰の24系群に遮られる位置で、撮影はかなり厳しいといえます。
個人的にはあまり状態が悪くなる前に、潔く解体してほしいと願っています。
情勢から見て復活はまずありえないと思われ、あれだけスタイリッシュで洒落た車両が、年単位で留置され、
日ざらし、雨ざらしで腐食、退色というのはあまりにむごいと思うのです。
長く留置されているマヤ34の傷み方はすごく、あれも何とかならないものかといつも思います。
回送がまだ先ならば、せめて目立たぬ場所に留置すべきではと。
明日引退運転が予定されている「夢空間」ですが、一昨日26日夕方に出発収容線に入りました。
一番手前にいますので、フェンス越し、また列車内からよく見えます。
残念ながら夢空間車両の後ろ7両は全て開放B寝台で、華がありません。
遊んでいる個室車を組み入れてほしいものですが、企画側の都合があるでしょうから、
寂しいですが仕方ないのかもしれません。
7号車、9号車のみ0番台。
あとは100番台、オハネフ200番台という内容で、10号車はオハネフのラストナンバー、221が入っています。
全検から1年半しか経っていませんが、これも廃車対象なのか、気になります。
カニは一時青森に転じ一昨年再び尾久に舞い戻った504が充当されており、
尾久転属直前に全検を迎えたため、この車両のみ秋田総合車セ表記です。
ほかのB寝台車も平成14年全検車が混じっており、この編成全て廃車対象かもわかりません。
牽引機はいかに。 |