倶楽部メモ(401)
平成20年 1月30日〜 2月 2日



投稿者 雑魚
投稿日 2008年 1月30日(水)11時33分33秒
タイトル 管理人様へ
御教示頂き、有難うございました。中山峠を境に状況が違って来るのですね。やはり
中央分水界は伊達ではない様です(とは云え、安積疎水を介すれば、猪苗代湖の水は
安積野にも流れて来る訳ですが)

まだ「ビバあいづ」が健在だった頃、スキー帰りに磐越西線を撮影した事があります。
国道115号線 陸橋からの俯瞰という「御約束」ですが、結構な積雪の中、地平部分の
側道脇の空き地に車を寄せ、比較的平易に撮影できたと記憶します。更に時代を遡り、
磐越道の築堤が出来る前は、猪苗代〜翁島の平坦地でも、構図上の融通が効きました。

> 運転日が近づきましたら、可能な範囲で再度リポートしてみたいと思います。

重ね重ね、恐れ入ります。よろしく御願いします。

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磐越西線の撮影に赴く度、少々もどかしく感じるのが、猪苗代湖との位置関係ですね。
線路が湖岸に再接近する小坂山付近が隧道で、その先は、湖岸から離れる一方なので、
湖を絡めた構図が中々確保できません。国道49号線の経路なら、申し分無いのですが。

以前、磐梯山側から広角俯瞰で列車と湖を纏めた構図を、専門誌で見た事があります。
猪苗代スキー場の辺りから、望遠でも効かせたのでしょうか。こうした発想であれば、
川桁駅東側の「リステル猪苗代」付近でも、何とかなるかも知れませんね。

画像は、湖畔および会津盆地からの飯豊連峰の眺めを比較したものです。湖畔一帯の
高原振りが窺える印象ですが、磐越西線撮影では、かかる良景を序でに楽しめるのも、
大きな魅力の一つです。SLが喜多方まで運転されれば、堂島付近で下段画像の様に、
銀嶺を絡めて撮るのも、魅力的です。




投稿者 仙コリ(管理人)
投稿日 2008年 1月31日(木)00時11分18秒
タイトル 10周年御礼&画像募集
本日1月31日にて、当サイト「客車列車の旅」は10周年を迎えることが出来ました。
また、まもなく100万アクセスという、サイト開設当時には考えられなかった数字に
迫ろうともしております。
これもひとえに、この「客車倶楽部」にいつも書き込んでくださっている方をはじめ、
皆様のご支援・ご愛顧のたまもので、本当に感謝しております。

今後の予定ですが、この「客車倶楽部」の過去ログである「倶楽部メモ」の整理・追加を
進めながら、「夜行列車資料館・消えた夜行列車」に夜行客車急行列車の項目を追加、
また、まだ計画段階ですが「客車資料館」にて、70系戦災復旧客車の特集を作成したいと
考えております。(出来るかどうか?ですが)

そこで、皆様にお願いがあるのですが、上記追加項目及び特集に必要な
「昭和30〜50年代頃の客車急行列車」及び「70系戦災復旧客車」の画像を
提供していただける方をさがしています。
双方とも、かなり昔の物となりますので難しいとは思いますが、ご協力いただければ
大変助かります。
提供可能な方がいらっしゃいましたら、このページ下部の「管理者へメール」か
「客車列車の旅」のアンケートコーナーよりご連絡いただければ幸いです。
また、同様の内容で、「客車列車写真館」の充実を図りたいとも考えております。

10周年を機に、今後もよりいっそう充実したサイトを目指したいと考えておりますので、
今後も皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
投稿者のホームページ



投稿者 クモイ103
投稿日 2008年 1月31日(木)21時14分22秒
タイトル 祝・10周年
仙コリ(管理人)様
 10周年おめでとうございます。
 充実したコンテンツと、幅広い話題を受け入れる掲示板の運営が、この“繁栄”につながったのではないでしょうか。
また、過去ログをこれだけ詳細に見やすく整理してあるのは、他のサイトでお目にかかったことがありません。
 これだけのコンテンツを維持管理するのはさぞやご苦労がおありかと拝察しますが、
この「客車の情報基地」が末永く続くことをお祈りすると共に、私も微力ながらお手伝いできれば幸いです。

 お祝いの画像は、「昭和30〜50年代頃の客車急行列車」ということで、
昭和54(1979)年3月31日西川口にて「津軽4号」です。




投稿者 仙コリ(管理人)
投稿日 2008年 2月 1日(金)00時13分55秒
タイトル Re:祝・10周年
クモイ103様
10周年お祝いコメントありがとうございます。
また、「津軽4号」の画像ありがとうございます。
実はこの「津軽4号」は私が最も愛用していた急行列車でした。
当時、周遊券(東京ミニ周遊券)を使用して上京することが多かったのですが、郡山を
6時40分頃に発車する「津軽4号」は非常に使い勝手がよく、愛用しておりました。
(青森方面からの乗客にとっては、朝方乗り込んでくる私達は邪魔だったかも…)
掲載頂いた写真も春休み時期ということで、もしかすると私が乗車していた可能性も…

これからもご支援ご鞭撻いただけると幸いです。
投稿者のホームページ



投稿者 赤まんと
投稿日 2008年 2月 1日(金)14時44分12秒
タイトル 乗ってきました。
お久しぶりです。
10周年おめでとうございます。
私にとっても今年は社会人生活10周年の節目の年になります。早いものです。
当時はまだ年末年始や盆に14系「八甲田」や「銀河81、82号」の設定があり、
定期列車にも「出雲」2往復、「瀬戸」「さくら」「あさかぜ」ありで、まだまだ賑やかでした。
今から考えれば、ですが...。
先週はうまい具合に連休が入りましたので、夜行列車3本まとめ乗りという無謀なことを計画、実行してきました。
23日発「銀河」で大阪入り。翌24日昼間は友達に会ったり適当に観光めいたことをし、京都へ移動。
「なは・あかつき」の「なは」スハネ25階上に席をとり、熊本へ。
特急を乗り継ぎ長崎へ向かい。観光をし、25日発「あかつき」スハネフ15に乗り京都へ。
新鋭N700系に乗って東京へ帰り、当日晩は夜勤という強行軍です。
列車はどれも上りの方が乗車率がよいように感じました。
「銀河」はなぜか6号車と7号車の通り抜けができず、増結車の状況はよくわかりませんでしたが、
6号車までの定員194に対し、94の乗車。48.5%の埋まりでした。
ただし相変わらずA寝台は人気があり、空きは2席でした。
今回初めてオハネのデッキ寄り、17番下段を指定してみました。向かいに誰もいないというのは結構いいものです。
近年は「瀬戸」「あさかぜ」お下がりの100番台主体の編成ですが、
1月中旬にまた0番台が「日本海」から流れるようになり、
昨年春に検査を終えたばかりのオハネ25 64に当たりました。
外観はきれいですが、中は汚れが目立ち、最低限の手入れにとどめている様子。
これは「なは・あかつき」も同様で、「なは」の汚さはあきれました。せっかくのカーペットは擦り切れていて、
これならリノリウム張りのままのがマシ、というものです。
「あかつき」個室のドアのプレートも、いくつか割れていたりで、これではあんまりです。
車内の車号プレートも紙製のものが目立ち、やや興ざめです。
行きの「なは」はなんと20人しか乗っておらず、17.4%の乗車率。閑散期の木曜とはいえ、
これではなくなるわけだと思わざるをえない空き方、活気のなさでした。接客のよさに救われました。
「あかつき」はいまいちわかりにくかったのですが、40%ほどの乗りに思えました。
当日は北日本荒天で、西日本管内のダイヤが乱れ通し。「なは・あかつき」も5分遅れてスタートでした。
朝までに回復し定時に戻していましたが、大牟田で10分遅れ。先行列車が踏み切り障害を起こしたとのこと。
熊本には20分弱遅れました。
新幹線乗り継ぎができなくなる恐れあり、ということで、車掌が確認とお詫びに回ってきました。
帰路の「あかつき」は賑わっており、わが9号車は4席残してほぼ満席。72〜3%の乗車率、
「なは」は60人ほどが乗っていて、52%の乗車でした。ソロで7割ほど、デュエットは2部屋しか埋まっていませんでした。
週末の上りでこの状況ですから、廃止決定する前はさぞ、ガラガラだったのでしょう。
機関車付け替え、分割、併合、どのシーンも注目の的で、駅近くになるとにわかに車内が慌しくなるのが印象的でした。
一般客はひとつまみで、お客のほとんどはファン、ということです。
大阪から編成記録を送ってくれる友人も、ファンや警備、取材の姿が増えたとリポートしてきます。
いよいよ来月半ばにはお別れです...。
こんな時期にお名残乗車できたのは大変に貴重、恵まれているなあとつくづく思います。
カレンダー無関係の仕事ならでは、です。
荒天で「日本海」運休、編成記録をとれなかったのが残念ではあります。
(帰路の「あかつき」で淀川を渡るときに2号とすれ違いました。10分ほど遅れたようでした)



投稿者 雑魚
投稿日 2008年 2月 1日(金)17時14分26秒
タイトル 本日の ゲレンデ蔵王
▼管理人様:
> 当サイト「客車列車の旅」は10周年を迎えることが出来ました。

御目出度うございます。世に掲示板は多かれど、かかるコアな話題でこれだけ永らく
かつ安定的に続いているのは、コンテンツの充実振りや、掲示板に参加される皆様の
見識の賜物と拝察申し上げます。ともすれば本旨から脱線しがちな私ではありますが、
今後も御邪魔を御許し頂ければ幸いです。

……などと申し上げた傍から「本旨外」の画像で恐縮ですが、本日回送の「ゲレンデ
蔵王」は、好天の下、実に良い感じでした(東北線蒲須坂〜片岡)三月の改正までに、
是非、同様の構図・気象条件で「北斗星 4号」を撮って置きたいものです。




投稿者 仙コリ(管理人)
投稿日 2008年 2月 1日(金)18時31分22秒
タイトル 本日の郡山駅構内
赤まんと様・雑魚様
10周年お祝いコメントありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、画像は本日の郡山駅構内の様子で、駅構内北側にて磐越東線用キハ110系とともに
来週の「SL会津冬紀行号」運転に備えて一休み中の12系客車の様子です。
D51498はたぶん奥の機関庫?の中にいると思われます。

投稿者のホームページ



投稿者 下総守こみやさん(^^)
投稿日 2008年 2月 1日(金)22時36分0秒
タイトル お祝い申し上げます
車掌様                                      十周年おめでとうございます(^^)/
本当に皆様の知識には感服している次第であります。
SL南房総後日談。友人(非鉄)に話をしたら乗るよりも見るほうが迫力あって楽しいと思うけど(^^;確かに一理ありますね。
<のぞみ>は乗っていてもどうってことないのですが途中駅を通過する姿を見るとグッと来ます。
通勤途上で見るNEXや総武快速もフルスピードで駆け抜けています。
ある日いつも追い抜いて行く快速が来ない。
あれっと思っていたら途中の快速停車駅から津波のごとく人々が押し寄せ超満員で閉口(-.-;
雑魚様
画像を見たらまた水戸観梅に乗りたくなりました。こみやさんへ毒物を混入しないように。妖怪アメフラシがムズムズと(^^)



投稿者 bell
投稿日 2008年 2月 2日(土)01時04分30秒
タイトル (無題)
管理人様 10周年おめでとうございます。
客レ愛好家にとって厳しい内容のダイヤ改正が近づいておりますが、
記憶にとどめようと1月11日の『銀河』に続き、1月24日・25日に『あかつき』と『なは』に乗車しました。
赤まんと様と同じ日ですね。
私は24日の長崎行『あかつき』レガートシート、25日の京都行『なは』開放型B寝台に乗車しました。
レガートシートは深夜帯ほぼ満席、開放型B寝台は上段に一部空きがありました。

圧倒的にファンの方が乗車されておりましたが、
廃止決定を知って乗車された一般旅行客の方も実数は少ないものの、いらっしゃいました。

車両の外観は塗装の剥げ落ちが目立つ状況。
廃止直前とはいえ、JRの商品であり、もう少し大事にして欲しいと思いました。

最後に、これから京都行『なは』に乗車される皆様へ、熊本駅近隣の銭湯情報です。
熊本市二本木…駅から徒歩5分程度、熊本朝日放送のすぐ近くです。



投稿者 雑魚
投稿日 2008年 2月 2日(土)13時16分50秒
タイトル 郡山での休憩
> 来週の「SL会津冬紀行号」運転に備えて一休み中の12系客車の様子です。

おや、もう郡山入りしているのですか。回送次第は不明ですが、あるいは、東北線で
撮影の機会があったかも知れず、そう考えると少しもどかしい処。せっかくの12系が
遠征先で一週間も昼寝とは、勿体ない話で、昨秋の「開業 120周年記念号」よろしく、
黒磯辺りまで来ないものかと妄想しますが、それ以前に、事後の回送次第が明らかに
なれば(勤務先の関係先が宇都宮にあるので)仕事を絡めて撮りに行けないものかと
皮算用をする不真面目社員の雑魚でした。

画像は三年前、上記12系編成による回送運用です。撮影場所は磐越西線……ではなく、
珍しく雪景色となった水戸線の福原〜稲田。十八番の水郡線団臨運用前日の事でした。




投稿者 雑魚
投稿日 2008年 2月 2日(土)13時42分18秒
タイトル さらに水戸線ネタ
▼下総守こみやさん:
> 画像を見たらまた水戸観梅に乗りたくなりました。

今年も運転してくれますかね。御乗車の節は事前に御一報下さい。偕楽園駅に至近の
常磐神社または護国神社で 事前に「アンチ雨乞い」の祈願を立てたく思います(^^)

水戸線ネタ序でに、同様に水郡線運用に向けた回送便の画像を、もうひとつ。午後の
水戸線の哀しさで、下り便を順光で撮ろうとすると、どうしても後追いになりますが、
利根川水系と涸沼川水系を隔てる分水界を、掘割で抜けるこの区間(羽黒〜福原)は、
鬼怒川橋梁と共に、水戸線撮影では御気に入りの構図でした。最近は御無沙汰ですが、
北関東道の延伸工事で、雰囲気が大きく変わった可能性があります。




 
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