御教示頂き、有難うございました。中山峠を境に状況が違って来るのですね。やはり
中央分水界は伊達ではない様です(とは云え、安積疎水を介すれば、猪苗代湖の水は
安積野にも流れて来る訳ですが)
まだ「ビバあいづ」が健在だった頃、スキー帰りに磐越西線を撮影した事があります。
国道115号線
陸橋からの俯瞰という「御約束」ですが、結構な積雪の中、地平部分の
側道脇の空き地に車を寄せ、比較的平易に撮影できたと記憶します。更に時代を遡り、
磐越道の築堤が出来る前は、猪苗代〜翁島の平坦地でも、構図上の融通が効きました。
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運転日が近づきましたら、可能な範囲で再度リポートしてみたいと思います。
重ね重ね、恐れ入ります。よろしく御願いします。
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磐越西線の撮影に赴く度、少々もどかしく感じるのが、猪苗代湖との位置関係ですね。
線路が湖岸に再接近する小坂山付近が隧道で、その先は、湖岸から離れる一方なので、
湖を絡めた構図が中々確保できません。国道49号線の経路なら、申し分無いのですが。
以前、磐梯山側から広角俯瞰で列車と湖を纏めた構図を、専門誌で見た事があります。
猪苗代スキー場の辺りから、望遠でも効かせたのでしょうか。こうした発想であれば、
川桁駅東側の「リステル猪苗代」付近でも、何とかなるかも知れませんね。
画像は、湖畔および会津盆地からの飯豊連峰の眺めを比較したものです。湖畔一帯の
高原振りが窺える印象ですが、磐越西線撮影では、かかる良景を序でに楽しめるのも、
大きな魅力の一つです。SLが喜多方まで運転されれば、堂島付近で下段画像の様に、
銀嶺を絡めて撮るのも、魅力的です。
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