ぱわつよ様。上野21時06分発のダイヤ設定の話は大変参考になりました。これまた迂闊にも見落としていました。
たしか583系時代の「はくつる」末期に21時05分発の設定があったような...。
15年ほど前ならば21時少しまえに「鳥海」が出ていたわけで、なんだか夢のような気がします。
24系24形の本格廃車が始まってはや丸10年。
今日の「あけぼの」には珍しくオリジナルの白帯24系が3両入っていましたが、うち2両は白ペンキ文字でした。
増結のない9両で、3号車と電源車は博多「あさかぜ」「出雲1,4号」のお下がりの金帯。
電源車に至ってはさらに辿ると、新製配置下関、つい先日車齢30年を迎え、
「安芸」「あさかぜ」「瀬戸」に使われたことのある車両です。
「安芸」廃止で向日町に転じ、国鉄末期に青森にやってきた経歴を持ちます。
と、脱線しましたが、今週末の連休にも増結計画がない「あけぼの」ですが、10月以降は果たしてどうでしょうか?
毎年細々と修学旅行需要でもあるのか、どこかの団体さんが利用するのか、12号車までフル増結を実施する時期です。
今年はどうなのでしょう?
車両需給からみて、個室以外の車両全て白帯は不可能なのですが、
帯色マダラだとはいえ、機関車こみで14両は見ごたえあります。
10月5〜7あたりで増結計画あればいいナとおもいます。
逆に、来月も通常編成となると、さすがに行く末が心配になってきます。
「北斗星」ほど華やかでなく、あまり注目もされず、でも現状はゴロンとシートと個室を武器に比較的堅調な成績を収め、
その証拠に増結日数も割りに多い。そんな隠れた実力者の趣を気に入っていたのですが...。
引き続き動向を見守りたいところです。
来月のイベント運転に合わせたか、「夢空間」5年半ぶりに全検受けたようで、オハフ25に深みのある色、復活です。
ここ最近退色が目立っていたのでハッとさせられます。 |