気がついたら鉄道小僧になっていたので、記憶がある部分から始めようかと思います。
冬になると秋田はけっこう雪が降り、列車ダイヤが乱れます。
田舎の駅はホームがやたらと長く当事で普通列車(茶色の)なども10両以上連結していました。
祖父たちのいる弘前に向かうため大館駅にいましたが、雪の影響で急行むつは1時間程度遅れていました。
やっと到着したと思ったらブルーの客車に寝台車などがついてて「むつって気動車だったような?」
と不思議に思っていたら、大阪発青森行きの急行きたぐにがもっと遅れていたために、むつと併結していたのでした。
きたぐに+むつなので雄に15両はあったでしょうか?
きたぐにはグリーン車を除いてほぼ満席だったので、
ホームの端っこまで歩いていってむつの自由席に座った覚えがあります。
というのも当事急行むつにもグリーン車があったんですね。
窓も開いたし、小さなテーブルには「せんぬき」があったのを今でも覚えています。 |