皆様こんばんわ。JIN 様。大井工場のお召し列車の話題は私も興味が在ります。
以前鉄道ジャーナル誌の連載に「車両(くるま)と共に30年」がありました。
著者の田邊幸夫 様が経験された事を基に書かれていたと思いましたが、
確か寝台車(スハネ30系)のオハ改造が第一回目ではなかったと思いますが、
その方も同じ時代を歩んで来られたのではないでしょうか。
後の回に確か現御料車の製作の記事があったと思いますが恐らく可也神経を使われたと推察されます。
私は実際のお召し列車の運転を見た事がありませんが、
今日でも関係者の御苦労は並大抵ではない様で、戦前の運転は想像を絶する厳重な警備であったかもしれません。
聞いた所では通過する駅では何時間も前からポイントをロックし、乗客を追い出したとか。
また、運転手は沐浴をして体を清めたとも言われ、恐らくは役目を務め終わるまで気が気ではなかったのでしょう。
客車の話題とは関係ない事をお許し下さい。秋が深まりました。季節の変わり目。皆様どうぞお体にご自愛下さい。
それでは。 |