みねよし様
客車急行「能登」(14系客車使用)の編成についてですが、JRR国鉄気動車客車編成表83年版に
14系客車化された約半年後の昭和58年4月1日の編成が掲載されています。
昭和58年4月1日
上野発金沢行601レ「能登」
EF62 3(高二)
8 スハフ14 45(金サワ)
7 オハ14 124(金サワ)
6 オハ14 127(金サワ)
5 オハ14 128(金サワ)
4 スハフ14 61(金サワ)
3 オハネ14 59(金サワ)
2 オハネ14 60(金サワ)
1 スハネフ14 44(金サワ)
マニ50 2262(金サワ)
昭和58年4月1日
金沢発上野行602レ「能登」
EF62 24(高二)
マニ50 5563(金サワ)
1 スハネフ14 47(金サワ)
2 オハネ14 77(金サワ)
3 オハネ14 62(金サワ)
4 オハフ15 33(金サワ)
5 オハ14 126(金サワ)
6 オハ14 49(金サワ)
7 オハ14 123(金サワ)
8 スハフ14 40(金サワ)
以上のような編成となっています。
質問はJR化後との事なのですが、JR化後の編成は手持ちの資料では見つけられませんでした。
ちなみに急行「能登」の受け持ちは昭和60年頃に金沢運転所から尾久客車区に移管されています。
「能登」に使用されていた座席車はいっしょに尾久に転属となり引き続き「能登」等に使用されましたが、
寝台車は宮原客車区に転属となり、「能登」にはもともと尾久にいた車両が充当されています。
JR化直後(昭和62年4月時点)の尾久客車区の「能登」用14系寝台車の車両番号をあげると
オハネ14 1,57,101,102,103,104,105,106
スハネフ14 38,39,40,103
となっております。
参考:JRR 国鉄気動車客車編成表83年版
JRR JR気動車客車情報87年版
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