みなさま、ごくごくたまに拝見させていただいております、急行越前と申します。
模型の話で恐縮なのですが、モデルワムという模型屋から16番でマロネ41の完成品が
発売されております。
先日店でその模型を見てどうしても欲しくなってしまいました。手持ちのハネや座席車と
編成を組んで走らせてみたいのです。
というのは中学生のころに手に入れた誠文堂新光社1971年版の「客貨車ガイドブック」に
載っていた宮原のマロネ4123の写真がとても強く印象に残っているのです。
旧型の車体にHゴムの客用窓に同じBロネのオロネ10の軽快さと全く違う重厚な魅力を感じました。
実物は高崎のマヤ43を車窓からチラッと見たことがある程度なのですが、若い時の記憶は
いつまでも残るものです。
調べてみると、70年3月末にはHゴム化されていない車6両とHゴム化された車6両の
計12両全車が健在だったようです。
ちなみに
70年3月 宮原2両、向日町5両、下関2両、竹下3両
71年3月 宮原2両、下関1両、竹下3両、大分3両
72年3月 宮原2両、竹下3両、大分3両
となっており
71年度末を最後にマヤ43になった宮原の2両を除いて除籍されています。
このころ、68年10月改正から72年3月の新幹線岡山開業までのマロネ41使用列車の編成を
ご教示願いたいのです。
私としては竹下車は「つくし」、大分車は「べっぷ」かと思うのですが
「べっぷ」にはロネがつながっていなかったような気がします。
宮原、下関の各2両は両数からいって波動用だったと思われます。
69年度末の向日町の5両はちょっとわかりません。
みなさま、よろしくご教示おねがいいたします。
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