連続投稿失礼します。(本当はマルチレスの方がいいんですよね?>車掌殿)
「だいせん」は倉吉−大阪間が急行列車ですので、「青春18きっぷ」は米子−倉吉間しか
使用できません。従って、ふつうに乗るなら、
1.米子→大阪市内(福知山線経由)の乗車券(348.7km・本州3社・幹線で5,780円)
2.倉吉→大阪の急行券(201km以上で1,260円)
が最低必要です。もし指定席を使うなら、
3.指定席券(通常期:510円、閑散期:310円)
も必要となります。通常、3.の指定席券は、2.の急行券と一体で発売されます。
なお、もしも乗車当日の昼間、青春18切符で他の線区を乗り回しているなら、
「だいせん」が普通列車として走る倉吉まではそれが有効ですので、
乗車券は倉吉−大阪間295.7km、4,940円ですむことになります。
でも「だいせん」も今や客車でなくなってるんですよね。
昭和30年代前半はマロネロ38を連結した普通列車で、その後スロネ30を経てオロネ10に代わり、
当時としては破格の冷房車を連結した普通列車だった歴史を考えると、
キハ2連の今の姿は何とも寂しいです。それでも残っているだけいいのかも・・・。
別件:
さっきの投稿で、「特級「かもめ」」と書いてしまいましたm(_ _)m。
当時の特急列車は今と違って本当に「特級」の偉い列車だったのだ・・・
ということで・・・だめ?(蹴りっ)
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