103列車機関士様
日中線は私にとってもとても思い出深い路線です。
以前にも書き込んだ事があったかもしれませんが、私の母の実家が日中線の沿線でして
小さい頃遊びに行った際、通過する列車をよく見ていましたし、日中線のC11牽引の列車が、
私の唯一の現役時代の蒸気機関車牽引列車の乗車経験です。
さて当時の編成記録ですが、私自身は残念ながら記録をとっていないのですが、
当時の写真を探し出せばわかるかもしれないので、探しておきます。
資料では、JRRの国鉄気動車客車編成表83年版に記録がありました。
1983年4月1日(廃止のちょうど1年前ですね)の編成ですが
熱塩側 オハフ61 3035+オハ35 2161 喜多方側
配置は両車とも仙ワカ、牽引機はDE10〔郡〕だったようです。
客車については、仙ワカ配置の車両で磐越西線と日中線を担当していたようなので
当時の仙ワカ配置の客車を書き出して見ますと
オハ35 2041 2161 2179 2507 2905 2910
オハフ61 2527 2528 2542 2619 2706 2751
3035 3044
の計14両でしたので、この中の2両が日中線に使用されていた事になります。
ちなみに少し前の1980年の時点での仙ワカ配置の客車は
オハ35 2496
オハ61 2580 2581 2582 2926 2929
スハフ32 2361
オハフ61 2527 2528 2542 2619 2751 3035 3044
の14両でした。
参考までに牽引機のDE10について、1983年当時の〔郡〕郡山機関区配置は
DE10 5 39 41 47 49 88 89
の7両で日中線と只見線を担当していたようです。
今現在私がわかる範囲は以上ですが、他の編成記録、特に蒸気機関車牽引の頃の記録を
お持ちの方がいましたら、情報の提供をお願いいたします。
|