ひきつづき、中里の報告(その3)をさせていただきます。
今回は水ミトさんから水戸客区の「つくば博お召し」の訓練運転の編成表をお寄せいただいた
ことから元水ミトのスハフ42−2143をご紹介致します。
形式・車番 ・スハフ42−2143(水ミト、横軽対策施工車)
ドア形態 (トイレ・洗面所側デッキ):標準Hゴム・ドア×2
(車掌室・ブレ−キ室側デッキ):二段式Hゴム【窓位置;高】・ドア×2
(車掌室・ブレ−キ室貫通ドア):標準Hゴムサイズの金押さえ式・ドア
トイレ窓 中折れ式(上段クリアガラス:下段白色ガラス)
洗面所窓 〃 (上下段共に白色ガラス)
サボ受け [ ]式サボ受け / 窓 枠 全て木枠
車掌室・ブレ−キ室窓の当て板サイズ (ヨコ 830ミリ×タテ 560ミリ)ネジ留め
自 重 34.5t
最終全検 56−7 大宮 / 改造年月 59−10 大宮
体質改善 T
愛称札・号車札入れ (車掌室側・ブレ−キ室側共にドアを境に客室ヨリ)
修繕票入れ ブレ−キ室側・ドア横の客窓の下/車掌室側・洗面所窓の下
水タンク・揚げ水は写真から見て原型の鉄製と・小型のモノと思はれます。
以上、典型的な大宮工場:水戸客区タイプにいじられた車両で個人的には好きな車両なのですが
みなさんはいかがでしょうか?
PS,水ミトさん、スハフ42−2329は2174と共に回送されたのですか・・・そして
お召し訓練の中で唯一、高崎に転属出来なかったスハフ42は2265だったのですね。
有り難うございました。 もし、この2両の形態や他のオハ、オハフの形態についても
ご存じでしたら教えて頂けないでしょうか?
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