倶楽部メモ(59)
平成12年 8月28日〜 9月 4日


投稿者 水ミト
投稿日 8月28日(月)00時27分26秒
タイトル 中里の台車の件
本文

こんにちは。

>FRP製だった事に全く気が付きませんでした。

中里には、FRP製タンク車が合計7両います。

>写真を見る限り、TR47台車の軸受け部分にAと記されているのですが、
> これはTR47Aと言う意味なのでしょうか?

私も一瞬、軸受け部分にA=TR47Aの意味か?と思ったのですが、
中里のオハ472071はTR23Hにも関わらず、軸受け部分にA
とありますので違うようです。


投稿者 山田
投稿日 8月29日(火)23時01分08秒
タイトル 12系客車
本文

いつも当BBSを興味深く拝見しております。
また、過日は昔の客車の所属に関する弊質問にみなさんからレスを頂き感謝しております。

本日も質問で恐縮ですが、12系客車の定員乗車時の換算輌数をご存じの方がいらっしゃいましたら、
宜しくご教示お願いいたします。


投稿者 伊藤正宏
投稿日 8月29日(火)23時50分38秒
タイトル RE:12系客車
本文

 山田さん、こんにちは。
 丁度弊サイトで12系客車をまとめているところですので、
資料が手元にありましたので見てみたところ
以下の通りでした。

オハ12形
  積:3.5
  空:3.0
スハフ12形
  積:4.0
  空:3.5
オハフ13形
  積:3.5
  空:3.0

投稿者のホームページ


投稿者 山田
投稿日 8月30日(水)01時24分59秒
タイトル ありがとうございました
本文

伊藤さん、こんばんは。
早々のご教示感謝いたします。
3.5 および 4.0輌ですか。 
6輌編成で両端にスハフ12を連結すると牽引重量は220ton程度なのですね。 
大変参考になりました。

ありがとうございました。



投稿者 伊藤正宏
投稿日 8月30日(水)23時04分42秒
タイトル スハフ12形について
本文

 山田さん、皆さん、こんにちは。

 12系客車について、前にも書きましたが弊サイト用に説明文を書いている途中ですので、
ちょっとだけ勉強しましたが、スハフ12形は製造時期により電源のパワーが異なり、
初期に製造されたスハフ12 1〜8(試作車)は自車を含め5両給電可能でしたが、
それ以降に製造されたスハフ12形は自車を含め6両給電可能となっています
(試作車も後に6両給電化した)。
通常スハフ12形を連結した6両編成の場合は、スハフ12形は1両で他方はオハフ13形に
なるようです。
その場合はもう少し牽引重量が軽くなると思いますが、実際にはそれでは電源不足なのか、
ほとんどオハフ13形は現存しませんが、、、

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投稿者 爆走問題
投稿日 9月 1日(金)03時17分22秒
タイトル 無線周波数について
本文 みなさん、はじめまして。
僕は鉄道写真をメインに活動している鉄道ファンです。
早速ですが、今、定期列車として走る客レは筑豊線と海峡線ですよね。
それと全国各地に臨時の客レやSLが走ってますが、出発する場合等に車掌と運転士が
連絡する際の無線周波数帯をご存知の方、もしいらっしゃいましたら教えて下さい。
また、来ま〜す (^^)/~~


投稿者 爆走問題
投稿日 9月 1日(金)03時18分53秒
タイトル 追伸
本文 すいません、自分のURLを入力するのを忘れちゃいました…。
よかったらmyHPに遊びに来てください!
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投稿者 安全靴をはいたたぬき
投稿日 9月 2日(土)17時37分43秒
タイトル 中里の客車に関する補足&旧型客車の扇風機について
本文

 やまださま、こんにちは。たぬきでございます。
蛇足ながら、水揚?弁の箱についてですが、小型と大型の2種類があったようです。

 さて、以前、某所の旧型客車を調査した際に気がついたのですが、
旧型客車で使用されていた扇風機のカバーにはいくつかのバリエーションがあったようです。
私がみたものとして、「エ」のマークが入っていたもの、アルファベットの「JNR」表記のもの、
「日本国有鉄道」がございました。
 写真を探してみたのですが、上に記したもののうち、2種類しか見つかりませんでした。
ひとまず、画像として用意しました。

アドレスは、
http://chiba.cool.ne.jp/ako_kz/railp/fan1_01.jpg
http://chiba.cool.ne.jp/ako_kz/railp/fan2_01.jpg

です。どうぞご自由にご覧ください。
それでは、これにて。(首を長くして反響を待っております)

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投稿者 水ミト
投稿日 9月 3日(日)20時37分48秒
タイトル つくば博お召しの訓練運転一般型客車
本文

こんにちは。

>又、スハフ42−2329ですが、どうやら「つくば博お召し」の試運転、その後の北局のイベ
>ントに使われた7両の中で唯一、高崎に転属出来なかった1両のようです。

手持ちのメモが出てきました。
S60.6.8に水戸区で記録しました。

↑仙台
スハフ42 2173
スハフ42 2265
オ ハ47 2261
オ ハ47 2266
オ ハ47 2246
オ ハ47 2239
スハフ42 2071

です。この当時、水戸区にはオハフ45(2202と2204)とオハ47(2241)がいました。
オハ47 2241は車内がニス塗りでした。

なおスハフ42 2329は、S60.4.4の常磐9621レ(回送)によって水戸を離れています。
同列車には、スハフ42 2174も入っていました。


投稿者 やまだ
投稿日 9月 3日(日)22時45分05秒
タイトル 安全靴をはいたたぬき さんへ
本文

みなさん今晩は、

安全靴をはいたたぬきさん、ホ−ムペ−ジを拝見させていただきました。
JNR表示の扇風機カバ−というと一般的な特急車両の側面についていたマ−クと同じロゴを
想像していたのですが、まさかそのままJNRと表示された扇風機が有ったとは夢にも思いま
せんでした。

確かJNRのロゴがデザインされたのは昭和34年の151系特急電車の登場によるものだった
と思うのですが、もしこれが正しいとするとこの扇風機はそれ以前に製造されたり取り付けが
行われたものだと推測されることから、それこそ往年の優等列車に使用されていたレアモノでは
ないか? 時期的に80系電車(300番台)や55系気動車にも使われていたのかな? 
など、楽しい空想をさせていただきました。

また、工マ−クの方は時期的にも44系あたりしか付けていないような超レアモノですね。
すごい!の一言以外に出てくる言葉がないくらいすごいです!

PS,客車ネタとは関係無いのですが、私も鉄道のみならず土木・建築構造物に興味が有ります。
   その分、保線の分野にも興味がありまして(仲間内ではマルタイ・オタクと呼ばれてる?)
   、保線のアルバイトのコ−ナ−も大変楽しませていただきました。


投稿者 やまだ
投稿日 9月 4日(月)01時52分25秒
タイトル 中里 その3
本文

ひきつづき、中里の報告(その3)をさせていただきます。
今回は水ミトさんから水戸客区の「つくば博お召し」の訓練運転の編成表をお寄せいただいた
ことから元水ミトのスハフ42−2143をご紹介致します。

形式・車番 ・スハフ42−2143(水ミト、横軽対策施工車)

ドア形態  (トイレ・洗面所側デッキ):標準Hゴム・ドア×2
      (車掌室・ブレ−キ室側デッキ):二段式Hゴム【窓位置;高】・ドア×2
      (車掌室・ブレ−キ室貫通ドア):標準Hゴムサイズの金押さえ式・ドア
 
トイレ窓  中折れ式(上段クリアガラス:下段白色ガラス)

洗面所窓   〃  (上下段共に白色ガラス)

サボ受け  [  ]式サボ受け       /  窓 枠   全て木枠

車掌室・ブレ−キ室窓の当て板サイズ  (ヨコ 830ミリ×タテ 560ミリ)ネジ留め

自 重   34.5t

最終全検  56−7 大宮    / 改造年月  59−10 大宮

体質改善  T

愛称札・号車札入れ  (車掌室側・ブレ−キ室側共にドアを境に客室ヨリ)

修繕票入れ  ブレ−キ室側・ドア横の客窓の下/車掌室側・洗面所窓の下

水タンク・揚げ水は写真から見て原型の鉄製と・小型のモノと思はれます。

以上、典型的な大宮工場:水戸客区タイプにいじられた車両で個人的には好きな車両なのですが
みなさんはいかがでしょうか?

PS,水ミトさん、スハフ42−2329は2174と共に回送されたのですか・・・そして
   お召し訓練の中で唯一、高崎に転属出来なかったスハフ42は2265だったのですね。
   有り難うございました。 もし、この2両の形態や他のオハ、オハフの形態についても
   ご存じでしたら教えて頂けないでしょうか?



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