こんにちは。
最後の旧客夜行列車41レ・46レ、懐かしいですね。
60年3月改正時の編成になりますが、航送便(北スミ)の荷物車・郵便車3両と
函ハコのハフ車2両(基本的にスハフ44)がDD51に牽かれていました。
小樽〜苗穂(客扱いは札幌まで)はED76 500です。
荷郵車の形式はスユ15・マニ44・マニ50ですね。
山線の旧客(函ハコ)ですが、雑誌の資料を見ると、最後まで残った形式はスハフ44・
スハ45・オハフ46だけになってますが、実際のところは、オハ36や盛モカで役目を
終えたスハフ42(この中に旧塗色時代の2245も存在)も健在でした。
また、41レも多客時は客車が2両増結され(ハ+ハorハフ)、そのうち1両にカーペット車
又は畳敷き車を連結。これは話題を呼びましたね。
私が60年8月に乗車した時は、板張りニス塗りの畳敷き改造車スハ43 711が連結されてました。
当時、私は従来の夜汽車の寝苦しさを実感したかったので、敢えて修行僧
のように座席車を選びましたが(笑)、今考えると、ニス塗りの畳敷き車(日本的家屋
そのまんま)なんていうオツな車両の乗車体験はしておけば良かったとも思います。
(乗られた方どうでしたか?)(^^;;
41レの乗車ルポ、RJ別冊リバイバルの『懐かしの国鉄列車II』に再録されてますよ。
一去年の発刊ですが、大型書店なら大抵まだ置いていると思います。ご参考まで・・・。
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