倶楽部メモ(40)
平成12年 3月24日〜 4月 4日


投稿者 hiro
投稿日 03月24日(金)22時13分02秒
タイトル 九州から東京までの直通夜行列車
本文 加藤さん、こんばんは。
急行霧島なら、S31・11ですが、新人物往来社の懐かしの特急列車に、載っています。
この本によると、鹿児島を12:50に発車、久留米に18:49、小倉20:59
終着東京には翌日の17:25到着になっています。
S33・10・1時刻改正になっていますが、それまではこの時刻か、それに近いではないかと思います。
赤城れいるかんぱにいの資料室に、霧島、阿蘇、さつま、の編成が、沢山載っていました。
あまり正確な情報でなくて申し訳ありませんが、お役に立てれば幸いです。


投稿者 奥山道紀@三菱大夕張鉄道保存会
投稿日 03月25日(土)17時41分40秒
タイトル Re.哀れ、旧客
本文

>北海道に行く東日本の客車が、大変なことになりそうです。
>とんでもない改造をされるとか‥‥

暖房は電気暖房装置を設置、デッキが付けられ塗装もラインが入るそうです。
JR北海道は、この程度の事しか思いつかないようです。

さて「保存客車資料館」拝見しましたが、夕張市石炭博物館に保存されている
ナハニフ151の記事がありませんでした。
私鉄車両は対象外なのでしょうか?
当会が保存を目指している南大夕張(三菱大夕張鉄道)の車両も地元・夕張市長が
公園化・資料館建設を目指すと3月議会で答弁しました。
これも皆さんの協力のお陰です。
今後も構想の実現までは紆余曲折が予想されます。よろしくご支援願います。

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投稿者 まき
投稿日 03月27日(月)02時54分05秒
タイトル 旧客哀れ大改装
本文 奥山様のおっしゃっている通り、元高崎の客車に、メスが入れられるようですね。
「すずらん」用の14系とは違い、旧客はまさに「生きた化石」のような存在。
それに無意味に手を加えるとは、JR北海道は何を考えているのでしょうか。


投稿者 奥山道紀@三菱大夕張鉄道保存会
投稿日 03月27日(月)21時17分02秒
タイトル 哀れ旧客
本文

JR東日本から旧客をわざわざ購入し「大改造」、映画「すずらん」の撮影も終了し原型を保つ必要もなくなったのでしょうか?
何のための旧客購入だったのでしょうか。九州では阿蘇BOYが原型に復帰するというのに時代に逆行する動きではないでしょうか。
でも、そんな先見性をJR北海道が持っていたならC623時代の旧客を残していたでしょう。
確かに時代に合わせた改造は必要でしょうが、少なくとも鉄道ファンの多くは原型での運行を望むのではないでしょうか。
過剰な装飾は観光客も辟易するでしょう。
やはり現役時代の姿の運行にこだわった鉄文協の役割は大きかったものと思います。

当会が保存を目指す客車もベンチレーターが改造で無くなってます。
なんとかベンチレーター等も元通りに戻したいものです。

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投稿者 横田高松
投稿日 03月28日(火)06時11分58秒
タイトル RE:昭和33年当時の九州夜行
本文

加藤さん、こんにちは
昭和33年11月号からの引用です。
九州から東京二位区夜行列車は以下の通りです。

42急行筑紫   博多  9:00発 東京 7:42着
10特急はやぶさ 鹿児島10:40発 東京 9:30着
 8特急あさかぜ 博多 16:50発 東京10:00着
 6特急平和   長崎 15:00発 東京11:10着
40急行西海   佐世保15:30発 東京15:38着
38急行霧島   鹿児島13:20発 東京17:25着
36急行高千穂 西鹿児島11:45発 東京17:52着(日豊本線経由)
34急行雲仙   長崎 17:45発 東京18:23着
32急行阿蘇   熊本 19:05発 東京19:08着(筑豊本線経由)

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投稿者 あおぞら
投稿日 03月31日(金)03時03分46秒
タイトル 山線客車特急
本文

おひさしぶりです。あおぞらです。
ちょいと体の全般検査&補修を受けてきました(笑)。

さて、有珠山噴火で大変になっている北海道ですが、
室蘭本線が不通になって、代替輸送路として山線経由の
特急列車が設定されたもようです。こんな状況で恐縮ではありますが、
詳細は
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/press1.html
にて公開されていますが、山線に客車の優等列車が走るなんて
もしかしてすごく久しぶりのことなのでしょうか?

ちなみにSLニセコはとりあえず運休だそうです。


投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 03月31日(金)12時48分37秒
タイトル RE:山線客車特急
本文

あおぞらさん、こん**は。

有珠山の噴火問題は本当に大変なことになっていますね。
列車にもかなりの影響が出ているようで、急遽山線経由となったため、
上りの「カシオペア」等が、方転してしまっているようです。
今日は編成を戻すための臨時回送列車が設定されるのでしょうね。

ところで、山線経由の臨時特急列車ですが、私がつかんだ情報では
特急形気動車(183系・281系・283系)が使われているようなのですが、
真偽の程はどうなのでしょうか?
北海道に住んでいる方は本当に大変なときで恐縮ですが、
情報をお持ちの方の書き込みをお待ちします。

PS.本来は鉄道以外の書き込みは禁止しているのですが、
   ぜひ有珠山の情報もお寄せ下さい


投稿者 あおぞら
投稿日 04月01日(土)01時10分12秒
タイトル 続・山線特急
本文

山線の昼行臨時特急は気動車のようですね。
テレビ報道で183系迂回特急が出発する姿を映していました。
洞爺・豊浦から長万部への臨時避難列車も183系? ハイデッカーのキロがつながってる車輛が映ってました。
客車特急は夜行のトワイライト・北斗星1/2号・はまなす・カシオペアのみになるようです。

旅客だけでなく貨物輸送に深刻な問題が起き始めたようですね。
春の引っ越しシーズンなどで代替トラックの手配がつかないようです。
また土曜は風向きが変わり、登別や室蘭など、現在生きている区間にも火山灰が降り注いで、ダイヤに影響しそうですね。

現地の住人の方々や鉄道関係者の皆さんにお見舞い申し上げます。


投稿者 ★★★提督
投稿日 04月02日(日)02時08分09秒
タイトル SLニセコ
本文

ごぶさたしてます、★★★提督です。
JR北海道のサイトを見てきましたが、有珠山噴火、大変みたいですね。

ところでSLニセコなんですが、以前に運転されていたときの編成はどうだったんですか?
スハフ42なんかを使ってたような記憶があるんですが・・・


投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 04月02日(日)14時03分06秒
タイトル RE:SLニセコ
本文

★★★提督さん、こん**は。

旧SLニセコ号の編成ですが、以下のようになっていました。
C62 3
スハフ44  7
スハフ44 27
スハシ44  1(スハフ44 2改造・カフェカー・晩年は座席車として使用)
スハフ44 11
スハフ44  6

以上のような編成で、ちなみに各車両のその後については以下のようになっています。
スハシ44  1 → SLすずらん号にて使用中
スハフ44  6 → 小樽市・北海道ワイン工場にて保存
スハフ44  7 → 小樽市・北海道ワイン工場にて保存
スハフ44 11 → 由仁町・ユニトピア川端パークゴルフ場レストハウスとして利用
スハフ44 27 → 由仁町・ユニトピア川端パークゴルフ場レストハウスとして利用

詳しくはホームページの保存客車資料館をご覧ください。


投稿者 奥山道紀@三菱大夕張鉄道保存会
投稿日 04月02日(日)16時19分16秒
タイトル SLニセコ号すべて休止に
本文

北海道新聞2日付け朝刊の記事です。

【小樽】有珠山噴火の影響で、JR北海道は1日、小樽〜ニセコ間で4月中に8回、予定していた
ニセコ号の運行を全て取りやめることを決めた。
ニセコ号は23日まで土・日曜日に運行する予定で、既に1、2日の運行休止を決めていたが、
噴火が長期化する可能性が高まったため、すべて休止とした。
同社は室蘭線の東室蘭〜長万部間の運転を見合わせ、札幌〜函館間は小樽経由での
迂回運行が続いており、それを優先するとしている。

札幌でも雑誌の入荷遅れ等、物流に支障が出てきています。
噴火の沈静化と有珠山周辺地区のいち早い復興が望まれます。

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投稿者 大庄鉄道
投稿日 04月03日(月)21時44分44秒
タイトル 寝台列車「大和」について
本文 息子がNゲージを始めたのをきっかけに25年ぶりに鉄道模型を再開しました。
テーマは昭和30年台の関西(特に天鉄管内)です。
当時、湊町(JR難波)から関西本線経由の東京行きの寝台列車がありました。
この列車についての情報をおもちの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
特に編成表や使用客車が、わかればお願いいたします。


投稿者 車掌@仙コリ
投稿日 04月04日(火)12時27分38秒
タイトル RE:寝台列車「大和」について
本文

大庄鉄道さん、こん**は。
寝台列車「大和」についてですが、手持ちの資料でわかる分だけですが調べてみました。

列車そのものについてですが、昭和25年に東京−湊町の急行201レ・202レとして運転を開始し、
いろいろな列車との併結をくりかえした後、昭和43年に急行「紀伊」(後の寝台特急「紀伊」)
に改称?して廃止されています 。

編成についてですが、昭和33年10月の編成がありました。
マロネフ29・スロ53・ナハネ10・スロハ・オハ・オハフ・オハ・オハフ
(湊町発車の時点です。その後、併結・増結があります。)
オハ・オハフについては多分オハ47・オハフ46等ではないかと思います。
ちなみに使用車両の配置は天リウだったようです。
寝台車については、昭和36年の時点ではロネはオロネ10になっており、晩年の昭和42年には
オロネ10・オハネ17・ナハネフ10の3両を連結していたようです。
ということで、模型的には10系寝台車+スハ43等の座席車で再現できると思います。

なお当時の急行「大和」の写真がリンク先の客車空気調和装置資料室・奥野利夫鉄道画像資料室
或る日の湊町駅にて、に掲載されていますので訪ねてみて下さい。

参考文献:鉄道ピクトリアル・鉄道ジャーナル別冊等


投稿者 白い手摺のED16
投稿日 04月04日(火)20時44分10秒
タイトル RE:寝台列車「大和」について
本文 車掌@仙コリさんの内容に少し補足を。
今手元に資料がないので覚えている事だけ書きます。
私も16番で大和の編成がほしいと考え客車と機関車を集めています。
マロネフ29は昭和2,3年製の最も古いタイプで魚腹台枠の窓の高さが低いやつです。
当然ダブルルーフです。スロハではなくて並ロ(多分オロ35)の編成もあったようです。
数年前のRFに名古屋機関区の連載があり、それに大和の加太越えの走行写真が
ありました。その写真から編成がわかると思います。
また、半年ほど前のピクの10系特集の中に王寺で切り離して和歌山線に入る
スハネフ30の写真がありました。
これは、上記のRFの写真より少し古い時代です。
大和を担当した奈良機関区ではC57を専用に整備したそうです。
そして加太越えがあるので大和の運転は大変で専属の機関士は特急の機関士ように
偉そうににしていたらしいです。
でもC57は56番以外運転士側の前面窓が改造されてあまりカッコ良くないと思います。
重油タンクは鷹取式で大和は牽引していませんが保存されている110番と同じ物です。
56番は保存されていますが重油タンクと集煙装置(紀勢線時代に改造)を
外した状態なので見た目は変です。
客車の掲示板なのに蒸機の話に脱線してしまいすみませんでした。
でも配置表を見ると竜華はロートル マロネフが最高なので2線級の客車区ですね。



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