●大キトさん、こんにちは。
国鉄の年表を調べてみたのですが、「3月10日」って客車列車に纏わる色んな出来事
があった日のようですね。
・昭和47年 14系寝台車の正式デビュー(「さくら」「あさかぜ」「みずほ」)
・昭和50年 寝台特急「いなば」「紀伊」「安芸」「北星」「北陸」新設。
ナロネ20、ナロ20の引退。カニ25の登場。
定期急行で14系ハザ使用。(「雲仙」「西海」「阿蘇」「くにさき」)
>早朝の鳥栖駅でDD51に牽引されて蒸気を洩らしながら入線して来る「天草」など
>残り少なくなった客車急行が消えた日です
この50年の時は、急行列車の雄「高千穂」「桜島」も消えたんですよね。
で、今年は「あかつき」「彗星」の合併ですか・・・。
●ぴろさん、はじめまして。
14系ハザは、昭和47年11月16日に臨時特急「しおじ」(3往復)で初お目見えしたようですが、
その直前、同年5月の時刻表を見ると、臨時「しおじ」がやはり客レで3往復あります。
私初めて気が付いたんですが、これぞ「必殺・12系充当特急」だったのでしょうね。
先日も取り上げた資料『デジタル版・編成史』によると、とりあえず「しおじ」は
その11月の時点において14系で揃えられたようです。
が、あくまで臨時列車ですから、ぴろさんが仰るように以後も突発的に12系が
使用されることがあったのでしょうか・・・。
14系は、普通車では国鉄初の(簡易)リクライニングシート採用車ですから、
当時それを期待されて12系が来た時のショックは計り知れないのではとお察し致します。(^^;
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