えび満月様
先日の書き込みは「山陰」を中心に書いてしまったので、本題のスユニ50の運用
(昭和58年6月1日時点)について調べてみました。
半数近くは山陰本線で運用されていたようですが、全国各地で運用されていたようです。
以前の書き込みでマニ50をお持ちとの事でしたので、スユニ50・マニ50両方を連結した列車を
太字、50系座席車を連結した列車を赤字で表現してみました。
特に50系座席車との連結は少なく、さらにマニ50も連結した列車となると確認できたのは
山陰本線の522レと524レの2つの列車だけでした。
ちなみに、それぞれの列車の編成としては、
山陰本線 522レ 浜田 → 米子
DD51 スユニ50 オハフ50 オハ50 オハ50 オハフ50 オハフ50 オハ50 オハフ50 マニ50
山陰本線 524レ 益田 → 浜田
DD51 オハフ50 マニ50 スユニ50
また、50系以外の座席車とスユニ50・マニ50の編成例としては、
山陰本線 824レ 門司 → 福知山
DD51 オハフ33 オハ46 オハ46 スハフ42 スユニ50 マニ50
山陰本線 838レ 福知山 → 京都
DD51 スハフ42 オハ46 スハ42 オハフ33 マニ50 スユニ50
となっています。
スユニ50購入後の列車組成のヒントになれば幸いです。
参考資料
・国鉄気動車・客車編成表 83年版
・国鉄客車ガイド
(ジェー・アール・アール 編集・発行)
・国鉄監修 交通公社の時刻表1982年11月号
(1982年11月15日全国ダイヤ大改正号)
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