客車には縁遠いですが、富山西部で出版された珍しい本です。
「加越線終末の記」(富山県呉西地区公共交通再生研究会出版)
販売価格@¥1,300-+送料(地域別なので問い合わせの事)
取り扱い:ひたちなか海浜鉄道
311-1225茨城県ひたちなか市釈迦町22番2号
電話:029-262-2361、fax 029-262-5866
メールは同社HPから。
現金書留送金の場合は吉田千秋社長宛
昭和47年9月15日限りで廃止された、加越線=北陸本線石動→庄川町間の思い出でと
廃止直前と当日の状況ルポと写真。
(昭和15年に客車のナハフ101-102が阪急の96+97に化けたのが有名な鉄道)
当時の高岡高校の生徒2人の手書きルポと写真が、福野図書館にあるのが発見されて
出版されました。
鉄道ファンから見たら、初歩的な間違いがありすが、高校生の純粋な目で見た
感想が面白いです。
吉田社長は鉄道ファン界では有名人ですが、富山地方鉄道→加越能鉄道→万葉線総務
次長時代に、優れたアイデアマンで万葉線再生を図り、ひたちなか海浜鉄道社長に
スカウトされた方です。
以上お知らせまで。 |