倶楽部メモ(664)
平成23年 7月17日〜 7月18日

水郡線「ハッスル黄門号」運転 ・ マレー鉄道寝台車車内


投稿者 コスモス
投稿日 2011年 7月17日(日)12時18分43秒
タイトル ハッスル 黄門 戻り回送
土浦駅で停車中の高崎への回送列車を見てきました。
上り本線が土浦駅始発電車で塞がっていましたので、副本線の3番線に停車して
上り電車が発車したあとに上って行きました。
写真を添付します。




投稿者 XD1 at Phuket
投稿日 2011年 7月17日(日)15時00分5秒
タイトル エアコン2等寝台 上段
タイと同様、全体を上に跳ね上げる事の出来る構造のようです。タイとは異なり、小さいながらも窓があります。




投稿者 雑魚
投稿日 2011年 7月17日(日)15時12分57秒
タイトル ハッスル黄門/往路
コスモス様の回送便レポートが先行し、事が後先になりましたが、先ずは昨日運転の
往路便の様子です。撮影地は額田〜河合の久慈川橋梁の南側。並行する国道 349号線
バイパスの歩道は、案の定、三脚組で混雑しており、自身の足場確保も一苦労でした。
後から来た方の中には、視界を確保する為、背丈ほどの雑草群を、丹念に踏み固める
一幕もありました。

現場で待つ事、約一時間。とにかく天気が良過ぎて、じっと待つ事も覚束ず、近所の
同好の友人に「幸久橋にて待つ」とメールした処「例の節電対策に伴い、今夏は週末
出勤なので行ける訳なかろう」と怒りの返信があり、心だけは冷え冷えとなりました。

この足場は、常陸太田支線、随一の大カーブに対して 180度のパノラマが効く構図で、
それだけに、客車二両の陣容は正直、物足りませんでしたが、そもそも全区間棒線の
常陸太田支線に客レが入線する事自体は画期的であり、相応の感慨がありました。

ちなみに水郡線の嚆矢は、太田鉄道として1897年に開業した水戸〜久慈川仮駅ですが、
この仮駅設置が、久慈川の架橋に関連したものとするなら、この水田地帯の何処かに
駅があったのでしょうね。渡河絡みの暫定終着駅は、水戸〜勝田にもあった様ですが、
現存の駅で、かかる歴史的経緯を体現している例として、かつて「宇佐」を名乗った
日豊線の柳ヶ浦が挙げられるでしょうか。




投稿者 雑魚
投稿日 2011年 7月17日(日)15時41分12秒
タイトル ハッスル黄門/復路
あまりの暑さに「河岸を変える」意欲も失せてしまい、約20分後に通過した復路便も、
ほぼ同じ場所で撮影しました。常陸太田支線の久慈川橋梁(上段画像)は、水戸側の
河川敷が広い為に距離が長く、中々の風格を感じます。これに並行する 国道349号線
旧道の幸久橋は、震災の影響で今も通行止。復旧は御盆の頃だそうで、ロケハンには
大きな障害になった事でしょうね。

上菅谷で10分停車がある為、もう一箇所稼げるかなと、水戸方面に向かうも、案の定、
太田街道は通行量が多く、赤信号に捉まる度「貯金」が減り続け、こりゃ水戸までは
到底持つまいと、急遽、後台〜下菅谷で構えました(下段画像)そういえば、ここは
広域農道(1974年開催「茨城国体」を契機に開通した為「国体道路」とも称されます)
陸橋からの俯瞰構図が、割と御約束でしたっけ。




投稿者 雑魚
投稿日 2011年 7月17日(日)16時13分17秒
タイトル ハッスル黄門/回送
続いて本日の回送です。所用先への移動の合間を縫った事情もある為、内原駅に近い
十八番の「かたくり橋」と、変り映えしない構図となりました。近所の大型SCでは、
警備員配置の代替措置か上階駐車場にネットが張られ、撮影には不適となりましたが、
それでも尚、一帯に足場は多く、昨日に比べると、同業者の「人出」は分散気味です。

中段画像で示した様に丁度、普通列車との擦れ違いがあり、機関車込みで僅か三両の
短編成が、改めて強調された格好です。この辺りは、常磐線の手前に送電線が並行し、
ともすれば、撮影の隘路になりがちですが、この送電線は「かたくり橋」の開通から
程無く開業した上記SCの関連施設で、陸橋上からフラットな構図が確保できたのは、
ごく僅かな期間だった様に記憶します。




投稿者 きむたお
投稿日 2011年 7月17日(日)22時50分46秒
タイトル 7/12客車ウォッチング(1)
みなさまこんばんは。

スハフ32・スハフ42、すごく暑そうですが、やっぱり良いですね!
8月・お盆の一時帰国時ですが、高崎−横川の指定券を友人に取ってもらっており、今から乗るのが楽しみです(^^)

▼ ED76109様
コメントありがとうございます。
私も雑誌か何かで見た、「さぬき」か「瀬戸」のオシ16やオユ12が東海道の4線区間を走る写真を思い出しております。
実際に東海道で客車を見ておられるのであればその思いはなおさらのことと思います。
いつ、日本への帰任の指示が出るかわかりませんので、今更ながら駐在期間の休日を有意義に過ごそうと思っております。
そのためにも8月の帰国時に一眼機を持ち込む予定であります。

さて、この土日で25本もの編成記録をつけられたため、報告するのもだんだん大変になってきました(まさにうれしい悲鳴・・・)。
まずは、1週間たたないうちに、ということで先週12日、所用で市内へ行った際に記録した4本を報告しておきます。

1.T132/133次(上海始発、大連行き)
↑  DF110044(ディーゼル機関車)
大(1)KD25K998616↑
連(2)YW25K673374↓
 (3)YW25K673390↓
 (4)YW25K670124↓
 (5)YW25K673380↓
 (6)YW25K673359↓
 (7)YW25K673395↓
 (8)YW25K670130↓
 (9)YW25K670140↓
 (10)YW25K670131↓
 (11)YW25K673383↓
 (12)YW25K673371↓
 (13)RW25K552307↑
 (14)CA25K893054↓
 (15)YZ25K348113
 (16)YZ25K348123
 (17)YZ25K345873
 (18)XL25K205606↓
2.K560/557次(上海始発、延安行き)
↑  SS7E0047(電気機関車)
延(1)YW25G680549↑
安(2)YW25G680584↑
 (4)YW25G680572↑
 (5)YW25G679978↑
 (6)YW25G680579↑
 (7)YW25G680564↑
 (8)YW25G680566↑
 (9)YW25G680554↑
 (10)RW25G555145↑
 (11)CA25G893972↑
 (12)YZ25G354411
 (13)YZ25G354405
 (14)YZ25G354391
 (15)YZ25G354410
 (16)YZ25G354413
 (17)YZ25G354399
 (18)YZ25G354389
1.*「↑」は屋上空調機のある向き。 2.*「↑」は屋上空調機のある向き。

上記2本はいずれもほぼ時刻表どおりにやってきました。
烏魯木斉や拉薩のようにとんでもなく遠いところからやってくる列車がやはり遅れるようです。
(それとも4,000kmの距離を1・2時間程度の遅れで来るのは立派ととらえるほうが自然なのでしょうか・・・。)

写真は、



1.K738/735、洛陽行き。
このHX系の機関車は加速が良いため、編成記録するのは非常に困難で、このときは失敗しました。



2.上記T132/133次。やはりディーゼルは加速が緩やかで編成記録もやりやすいです(^^;)



3.上記K560/577次。このSS系も加速は良いのですが、HX系ほどではありません。
以上、いずれも7/12、上海−上海西にて。



投稿者 きむたお
投稿日 2011年 7月17日(日)23時08分2秒
タイトル 7/12客車ウォッチング(2)
引き続き。

下記1.は時刻表に載っていない荷物列車です。
ネットの情報によると、上海発は北京行きのようです。いずれの客車も25T系列で、時速160km対応の車両です。

1.新時速運遞公司(“SSPE”・SUPER SPEED PERCEL EXPRESS CO.,LTD)
↑  DF7G5148(ディーゼル機関車)
北(1)XL25T206594↑
京(2)XL25T206333↑
方(3)XL25T206364↑
向(4)XL25T206331↓
 (5)XL25T206357↓
 (6)XL25T206343↓
 (7)XL25T206342↓
 (10)XL25T206337↓
 (11)XL25T206361↓
 (12)XL25T206338↑
 (13)XL25T206339↓
 (14)XL25T206344↑
 (15)XL25T206335↓
 (16)XL25T206336↓
 (17)XL25T206354↑
 (18)XL25T206592↓
2.T54/51次(烏魯木斉始発、上海行き)
↑  SS7E0140(電気機関車)
上(18)XL25K205585↓
海(17)KD25K998950↓
 (16)YW25K672420↑
 (15)YW25K672405↑
 (14)YW25K672141↑
 (13)YW25K672275↑
 (12)YW25K672439↓
 (11)YW25K672448↑
 (10)YW25K672408↑
 (9)YW25K672299↑
 (8)YW25K672344↑
 (7)RW25K552956↓
 (6)CA25K892829↓
 (5)YZ25K346613
 (4)YZ25K348336
 (3)YZ25K349892
 (2)YZ25K346945
 (1)UZ25K8107
1.
*「↑」はデッキのある向き。
*(1)と(18)は乗務員室付き、デッキ上に空調機あり。
*新時速運遞公司なる会社が運営する特快荷物列車です。
*どうやらこの列車は上海西始発のようで、機関車は上海西で付け替えられると思われます。
2.
*「↑」は屋上空調機のある向き。
*烏魯木斉発とは拉薩発に匹敵する長距離列車!
この列車の存在をこの時まで知らなかったのですが、荷物車、空調発電車、郵便車と完全セットの編成が気に入りました。
なお、時刻表を調べてみると約70分遅れでの到着でした。

写真は、以下の通りで、いずれも上海−上海西で撮影。



1.上記荷物列車。



2.上記に持つ列車のうち、乗務員室のある編成両端のクルマです。
スニ41あたりを思い浮かべるのは私だけでしょうか・・・。



3.上記T54/51の荷物車と空調発電車。空調発電車の屋根はだいたい煤で真っ黒なのですが、このクルマはきれいでした。



投稿者 XD1 at Phuket
投稿日 2011年 7月18日(月)22時58分51秒
タイトル エアコン2等寝台 下段
 これはタイと同様だと思います。

 薄いシーツが2重になっていて、これで掛け布団代わりです。
 タイでは、ビニール袋に入った大きなタオル地の掛け布団がありました。そっちの方がえかったな。

 つーこって、エアコン2等寝台についてはタイと微妙な差がありますが、それほど大きな違いではありません。




 
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