倶楽部メモ(663)
平成23年 7月15日〜 7月17日

水郡線「ハッスル黄門号」情報 ・ 中国の客車列車編成記録


投稿者 雑魚
投稿日 2011年 7月15日(金)16時01分58秒
タイトル ハッスル 黄門
先刻、所用序でに開店直後の書店に立ち寄り、DJ誌の最新号を購入して参りました。
高崎の「ハッスル黄門」用スハフ 2両は、13日夜に、水戸まで回送されたとの事です。
本日については、特に記載が無いので、試運転は無いと思われます。

明日の運転時刻は、コスモス様、御教示の通りです。あくまでも、支線内での撮影が
主眼ですが、復路便が上菅谷で10分間、停車する為、通行量の多い太田街道の事情を
思うと「駄目元前提」の下、水戸近郊の水田地帯を、併せて狙おうかと考えています。

10km未満の短距離とは云え、終着駅を含め全線一閉塞の常陸太田支線に、臨時列車の
スジを割り込ませようとする場合、時刻表を改めると、意外に「空き」は無いもので、
PP客レの速度を勘案すると、結局、明日予定のスジしか無さそうです。

明後日の回送次第は、水戸1009発の武蔵野線経由で「先回り」は困難でしょうけれど、
土浦では、1109−1115の停車枠もございます。被災証明書受給者に対する「無料開放」
措置に伴い、最近、常磐道も妙に混雑気味なので、十八番の内原前後の「かたくり橋」
または電留線付近の「上下線分離区間」など、一般道で気軽に行ける足場で、御茶を
濁しそうですね。

上段画像は常陸太田支線の久慈川橋梁です。師走の頃には、この様に 936Dが上手く
落日と纏められます。この橋梁を含む一帯を、成田に向かう国際便から俯瞰したのが
下段画像じゃ。下側中央を縦に横切るのが久慈川、左下が常陸太田市街、そして上方
細長く広がるのが日立の市街なんじゃな。以上「くもじい」気取りの雑魚でした




投稿者 コスモス
投稿日 2011年 7月15日(金)22時16分23秒
タイトル Re:ハッスル 黄門
雑魚 様

「ハッスル 黄門」の情報をありがとうございます。
13日には客車は来水していたのですね。
17日の高崎への返送も、EF81orEF510なのか注目ですね。
土浦で運転停車とはありがたいことです。

欧州からの成田に向かう機内からの眺めを楽しませていただきました。
このあと、ひたちなか海浜鉄道や鹿島臨海鉄道を眺めながら、成田空港へ
タッチダウンとなるなら楽しいですね。



投稿者 きむたお
投稿日 2011年 7月15日(金)23時45分56秒
タイトル 7/10客車ウォッチング(1)
みなさまこんばんは。
去る7/10日曜は薄曇でしたので昼頃に2時間ほど列車を眺めてきました。
(薄曇がその後晴れてきまして、すごい日焼けをしてしまい、今は肩の皮がぼろぼろはがれてきています・・・)

さて、あまり変わり映えしない投稿ばかりが続いてしまい恐縮ですが、編成記録ができましたので報告いたします。

1.K1108/1105次(南陽始発、上海行き)
↑  DF4D0123(ディーゼル機関車)
上(18)YW25G667419↑
海(16)YW25G674071↓
 (15)YW25G671631↑
 (14)YW25B672564↓
 (13)YW25G667477↑
 (12)YW25G674069↑
 (11)YW25G674077↑
 (10)RW25G553512↑
 (9)CA25G893222↑
 (8)YZ25G343371
 (7)YZ25G348822
 (6)YZ25G343997
 (3)YZ25G341874
 (2)YZ25G341877
 ( )KD25G998964↓
2.K1012/1013次(上海始発、石家庄北行き)
↑  DF4D0191(ディーゼル機関車)
石(1)YW25G670401↑
家(2)YW25G669472↑
庄(3)YW25G674969↓
北(4)YW25B668556↑V
 (5)YW25G670383↑
 (6)YW25G674686↑P
 (7)YW25G669608↓
 (8)YW25G670374↑
 (9)RW25G552160↑
 (10)CA25G893162↑
 (11)YZ25G349854 P
 (12)YZ25G345151
 (13)YZ25G349870 P
 (14)YZ25G345096
 (15)YZ25G343929
 (16)YZ25G349258 P
 ( )YZ25G349247 P
 (18)KD25G999014↑
3.K736/737次(洛陽始発、上海行き)
↑  HXD3C0089(電気機関車)
上(19)YZ25G352626
海(18)YZ25G352583
 (17)YZ25G352585
 (16)YZ25B352588
 (15)YZ25G352584
 (14)YZ25G352587
 (13)YZ25G352586
 (12)CA25G893473↓
 (11)RW25G554533↑
 (10)RW25G554640↓
 (9)YW25G678537↓
 (8)YW25G679704↓
 (7)YW25G678459↓
 (6)YW25G678460↓
 (5)YW25G678483↓
 (4)YW25G679745↓
 (3)YW25G677321↑
 (2)YW25G377395↓
 (?)XL25G206718↓
1.*「↑」は屋上空調機のある向き。
  *客車は灰色に朱色帯の一般的な25Gですが、(12)のみ橙色の帯でした。
   退色かとも思いましたが、窓下の細い帯や雨どいの上の細帯を見る限りそうでもなさそうです。
2.*「P」はプラグドア。
  *「V」は屋上に通風器が並びますが、唯一25B系列ですのでそれが識別点な気がします。
  *今年6/26のK1108/1105次で通風器が並んでいる車両が混じっていた旨の投稿をしましたが、
  どうやらあれも25Bなのかも知れません・・・再確認しましたが写真が不鮮明で判読できません)

写真は、



1.DF4先頭のK1108/1105次。



2.K1012/1013次の手前から(6)、(5)、(4)号車。(4)が25Bです。



3.HXD3C先頭のK736/737次。
で、いずれも上海−上海西にて。



投稿者 きむたお
投稿日 2011年 7月16日(土)00時01分43秒
タイトル 7/10客車ウォッチング(2)
引き続き。

1.T140/137次(西安始発、上海行き)
↑  SS7E0059(電気機関車)
上( )UZ25K8078↑
海( )YZ25K345695
 (16)YZ25K345693
 (15)YZ25K345698
 (14)CA25K892614↓
 (13)RW25K552550↓
 (12)YW25K671226↓
 (11)YW25K671231↓
 (10)YW25K671239↑
 (9)YW25K671238↑
 (8)YW25K671243↓
 (7)YW25K671240↑
 (6)YW25K670907↓
 (5)YW25K671234↓
 (4)YW25K671236↓
 (3)YW25K671237↓
 ( )KD25K998519↑
 (1)XL25K205876↓
2.T131/134次(大連始発、上海行き)
↑  DF110440(ディーゼル機関車)
上(18)XL25K205517↑
海(17)YZ25K345564
 (16)YZ25K347822 P
 (15)YZ25K344733
 (14)CA25K892578↑
 (13)RW25K553245↑ P
 (12)YW25K673382↑ P
 (11)YW25K670886↑
 (10)YW25K671414↑ P
 (9)YW25K670120↑
 (8)YW25K673370↑ P
 (7)YW25K670143↑
 (6)YW25K673391↑ P
 (5)YW25K673378↑ P
 (4)YW25K670123↑
 (3)YW25K671171↑ P
 (2)YW25K671948↑
   KD25K998692↑
3.2010/7/10
K782/783次(上海始発、鷹潭行き)
↑  DF4D3078(ディーゼル機関車)
鷹(1)XL25G205448↑
潭(2)YW25G669239↑
 (3)YW25G669233↑
 (4)YW25G668442↓
 ( )YW25B668928↑
 (6)YW25G673006↓
 (□)RW25G552175↑
 (8)CA25G892926↓
 (9)YZ25G342822
 (10)YZ25G343162
 (11)YZ22C338252
 (13)YZ25G342006
 (14)YZ25G342819
 (15)YZ25G343713
 (16)YZ25G350233
 (17)YZ25G343715
 ( )KD25G998791↑
1.*「↑」は屋上空調機のある向き。
3.*機関車の塗色は日本国鉄特急電車・気動車風。

写真は、



1.T140/137次の郵便車(UZ)



2.DF11先頭のT131/134次。
*DF11は出張でよくお世話になる機関車ですが、上海でこの機関車が列車を牽いている写真を撮ったのはこの時が初です。
この紺色とクリームの塗り分けが好きで、どんな色の客車にもよく似合うと思います。



3.K782/783次に混じっていた冷改22C。
*低い屋根に空調機2機はオハ/オハフ51 5000番台を思い出さずにいられません。
いずれも、上海−上海西にて。



投稿者 きむたお
投稿日 2011年 7月16日(土)00時14分29秒
タイトル 7/10客車ウォッチング(3)
連投失礼しました。
7/10の記録は全部で8本でした。

1.T166/163次(拉薩始発、上海行き)
↑  SS7E0003(電気機関車)
上(15)YW25T679800↓
海(14)YW25T679766↓
 (13)YW25T679771↓
 (12)YW25T679760↓
 (11)YZ25T353724↓
 (10)YZ25T353720↓
 (9)YZ25T353717↓
 (8)YZ25T353721↓
 (7)CA25T893862↓
 (6)RW25T555037↓
 (5)RW25T555031↓
 (4)YW25T679773↓
 (3)YW25T679777↓
 (2)YW25T679764↓
 (1)YW25T679795↑
2.T118/115次(蘭州始発、上海行き)
↑  SS7E0033(電気機関車)
上( )KD25K998516↓
海(18)YW25K673276↓
 (16)YW25K673272↓
 ( )YW25K672008↓
 (14)YW25K672016↓
 (12)YW25K673273↓
 (11)YW25K671372↓
 (10)YW25K671377↓
 (9)YW25K671398↓
 (8)RW25K553254↓
 (7)CA25K892678↓
 (6)YZ25K349037↓
 (5)YZ25K346860↓
 (4)YZ25K347929↓
 (3)YZ25K346850↓
 (2)YZ25K346854↓
 (1)XL25K206051↑
1.*「↑」は屋上空調機のある向き。
*約100分遅れでやってきました。
2.*(5)の346860の番号は撮影不鮮明につき少々自信ありません・・・。

写真は、



1.SS7E先頭のT166/163次



2.同じくSS7E先頭のT118/115次
です。いずれも、上海−上海西にて。



投稿者 雑魚
投稿日 2011年 7月16日(土)08時15分39秒
タイトル 空から日本を見てみよう
▼コスモス様:
> 17日の高崎への返送も、EF81 or EF510 なのか注目ですね。

DJ誌によると、前者だそうです。後者では些か、絵にならないので、一安心ですが、
客車二両のみでは、機関車とのバランスを欠きますね。

> ひたちなか海浜鉄道や鹿島臨海鉄道を眺めながら、成田空港へタッチダウン

進行方向左側に座った為、那珂湊上空(上段画像)からは、太平洋しか見えませんが、
着陸態勢に入る直前に、銚子(中段画像)が見えました。地元の眺めを楽しめるのは、
大子に、航空無線標識施設がある為です。この時に利用したヒースロー19時発の便は、
新潟・会津若松・白河を経由していました。欧州での短い夜が明けた、ロシア上空の
御来光は、見事な光景でした。

これに対して往路便は、九十九里浜まで一旦上昇後、反転して、牛久沼・日光・只見・
新潟を経由しました。下段画像は、往路便から眺めた新潟市街の様子です。信濃川の
分流先に架かる関屋大橋の袂に、新潟交通跡の緑地らしきが見えますね。

成田発が正午なので、こちらは終始、昼の侭でした。欧州では、エルベ川の河口から
アムステルダムを経由したかと思えば、別の機会では、北海沖合を飛ぶなど、経路は
まちまちです。それにしても、ロシアは広い………




投稿者 XD1 at Phuket
投稿日 2011年 7月16日(土)10時42分16秒
タイトル エアコン2等寝台
 乗り込んだら、既にベット形態でした。上段はカーテンが開いており、下段は閉まっています。
もちろん、カーテンは自由に開け閉め出来ます。タイと同じで、構造としては座席形態への変換も可能だと思われます。

 WCは、日本的に言えば洋式と和式が1部屋づつ。
アジアの基準では十分に掃除されていますし、水もちゃんと出ます。日本基準では、、、???

 タイでは、WC個室の外にも洗面所があり、鏡も付いていました。歯磨き、洗面に使えました。

 マレーの個室内での歯磨きは、うーーん。用を足した後に手を洗うのには全く問題ありませんが。




投稿者 ED76109
投稿日 2011年 7月17日(日)08時24分3秒
タイトル 懐かしき小野田線とクモハ42
 おはようございます。「ED76109」であります。

 海外の先達の皆様方のPC写真、素晴らしいですね。
特に「きむたお」様のお写真では、「ラサ」や「大連」等からの長距離PCに強い憧憬を感じます。
小生、よく「蒲田」や「大森」まで、自転車で「鉄」友達と「ブルトレ」を眺めに行きました。
そんな想い出を思い返しました。ありがとうございます。

 さて、少々乗り遅れましたが、「青列車」様他の「宇部付近」のお話、大変懐かしく伺っておりました。
と申しますのは、「ゲタ電」好きの小生、一時期「宇部」近辺に拘っていた時期があったのであります。
そのことを少々戯言させてください。


 1 先達の皆様方であれば、「本山支線のクモハ42」に駄弁は不要であると思われます。
小生が訪れた時も、カメラを抱えた「撮り鉄」の方々と一緒に「雀田」に降り立ちました。
盛夏の夕刻とあって強い日差しは収まっていたものの、凪てしまったのか
自然と流れる汗を拭きながら、クロスシートに収まっておりました。
椅子や内装は「木製ニスの塗り仕上げ」で青いモケット。
「新快速の御先祖様かあ。」と吊りかけ音を楽しみながら、田んぼの中をのんびり5分間の小旅行。
終点の「長門本山」で眺めた、周防灘に沈む夕日とともに印象に残った風景でありました。


 2 小生が、なぜ「北の大地」から「本山支線」に赴いたのかと申せば、とある一本のCМでありました。
前述しておりますが、「大分焼酎二階堂」のそれであります。
「夜明けの門司駅(!?)」らしき風景も映像に見られる「鉄分十分」のCМ。
このCМに「クモハ42」が登場したのでありました。
幻想的な風景の中で、田んぼの中を走る姿は印象に残る一品。
小学生の頃、ゲタ電を追いかけて「青梅線」や「南武線」、「鶴見線」などに夢中だったころを
思わず回想してしまう素晴らしきCМでした。


 3 「ゲタ電」紀行の最後は、帰路に乗車する「PCはやぶさ」や「PCさくら」の時間に合わせて、
「小野田」から「小郡」まで「EC鈍行」によく揺られました。
その途中の小駅「本由良」が、なぜか小生の心に残っております。
何の変哲もない駅なのですが、本線の退避線を持つ田園風景に魅かれたのか、何度か降り立つことに。
次の電車が来るまでの「2〜30分」程度でしたが、
夕闇の無人のフォームを通過する「EF66」牽引のコンテナ貨物レを眺めながら、虫の音を聴いていますと、
「北の大地」とは一風異なった趣の旅情を強く感じたものでございました。


 長々とECの話で失礼致しました。以上、「中年客車鉄ちゃん」でありました。



 
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