皆さん、こんにちは。荒野の素浪人と申します。よろしくお願いいたします。
さて、私は、蒸気機関車時代の奥羽本線、つまり、まだ、旧線時代の秋田・青森県境の
矢立峠越えの区間をまたいで秋田−青森間で運転されていた蒸気機関車(C61、C60、
D51など)牽引の旅客列車(普通列車)の編成について知りたいのです。
この旧線時代の矢立峠越えの区間では、ハドソン(C61、C60)が投入されてからも、
大部分の蒸機牽引の旅客列車は、D51やDF50を補機として連結して峠を越えていたと
いうことは有名ですよね。
しかし、1960年代後半の時点で、大館駅を朝一番の下りの始発列車として発車していた
青森行きの
623レについては、ハドソン(C61、またはC60)の単機牽引・補機なしで
運転されていたという話を、かつて、陣場駅で勤務されていたことがあるという大館市
在住の国鉄OBの方からお聞きしました。ちなみに、この
623レの大館駅発車時刻は、
朝5時台であったとのことです。
この
623レの編成について、当時のことを記憶されている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、情報を提供して下さいませんでしょうか。 |