▼雑魚様:
>1978〜86年と比較的 短期間ながらも
20系が充当され・・・。
「そういえば、下りは米子〜出雲市〜大社 普通列車だったなぁ」と思い出して、
その当時の時刻表(昭和59年8月号)を調べてみました。
すると最終的に出雲市→大社135レなのですが、
135レ到着後に136レとして大社→出雲市までの普通列車が設定されており
「ひょっとすると回送を兼ねていたのかな」と推測しています。(時刻表から推定しただけなので確証はありませんが)
似たような例として季節急行「おが」上野→秋田6401レ〜秋田→男鹿8131レ
(ただし秋田〜男鹿は普通列車、時刻表には寝台車の表示あり)運行日に、
男鹿→秋田8132レという臨時列車が設定されており「男鹿→秋田回送を兼ねているのでは」と推測しています。
いずれの列車とも全て20系であり「乗車券のみで特急車両(しかも寝台)に乗車できる」お得な列車ですね
(ただしA寝台やB寝台は客扱いせず、乗車可能なのはナハ21のみと思われますが、
それでもナハ21は元々ナロネ21です)
上記に関しては、当時の時刻表から推測しただけで確証はありません。
私も現役の20系客車を見たことはありますが乗車経験はありません。よって実際はどうなのか不明です。
最後に寝台車付きの普通列車についてですが、「からまつ」「山陰」「はやたま」「ながさき」はよく知られており、
いずれも昭和61年11月ダイヤ改正で廃止されてしまいました。
しかしながら、途中駅から普通列車(急行列車)を含めると「だいせん」崩れと「日南」崩れが存続しており、
JR発足後から平成初期まで存続していたのは意外でした。
以上、新得町新内の保存車両(ナロネ22ほか)が20系初乗車?である高速貨Aでした。 |