先週末、横浜〜小田原で運転された「レトロ横濱」ですが、どの様な陣容だったかと
改めました処、小田原側に非貫通型
EF65、横浜側に茶色
EF64を配したプッシュ・
プル体制でした。かつてのブルトレ牽引機と茶色の客車の組み合せは、少し違和感を
覚えますが「富士・はやぶさ」が廃止された現在、東海道線での客車運転は貴重です。
今月末には、同名の列車が横浜〜横須賀で運転されます。横須賀駅の構造上、同様に
プッシュ・プル仕様ですが、横浜駅は、緩急接続が可能な東海道線ホームに発着して、
戸塚付近の渡り線で横須賀線に移る事になるのでしょうか。どうせなら開港博に因み、
品川起点で鶴見から高島貨物線に入り、根岸線を経由する技を見せて欲しい処ですが、
そもそも、大船駅では根岸線〜横須賀線はスルー可能でしたっけ?
画像は「横浜LMタワー」から眺めた、当該博覧会関連の花火の様子です。花輪後方、
瑞穂埠頭には高島線から分れた貨物線が通じており、踏切も視認できますが、どうも
廃止された様子ですね。こうした場所に、廃止されたブルトレ等の車両を留置すれば、
タワーの展望価値も高まりそうですが(^^)如何せん、事業所の専用地ですからねぇ。
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