倶楽部メモ(350)
平成18年11月15日〜11月20日



投稿者 バンブー
投稿日 11月15日(水)12時54分2秒
タイトル 客車を楽しめる映画は?
皆様にお聞きしたいのですが、客車の雰囲気を楽しめる映画はどれくらいあるのでしょうか?
有名なところでは喜劇急行列車がありますが。



投稿者 あさかぜ
投稿日 11月17日(金)18時08分30秒
タイトル 津軽の牽引機
おひさしぶりです。あさかぜです。
重ねて質問ですが、このたび1965年ごろの津軽をNで模型化しようとしています。
で、客車から脱線するのですが、福島〜米沢間のEF64はKATOからでている前期形でよいのでしょうか。
それともほかのがよいのでしょうか。
機関車の話ですがご返答よろしくおねがいします。



投稿者 てりてり
投稿日 11月17日(金)21時30分47秒
タイトル バンブー 様
 大変ご無沙汰しております。てりてりです。
以前「張込み」と言う白黒映画を見た事があります。
1957年製作との事ですが、冒頭の横浜から鳥栖?までの列車の場面が印象に残っております。
 また未見ですが1958年製作「彼岸花」の最終場面で特急「かもめ」の特ロ車内が登場、
また淀川鉄橋を渡る場面が在るとの事です。
 何かのご参考になれば幸いです。それでは



投稿者 EF5841
投稿日 11月18日(土)08時16分47秒
タイトル 必見
鉄ちゃん 御用達 と言えば、今更ですが「ある機関助手」 と「つばめを動かす人たち」 でしょう。



投稿者 青列車
投稿日 11月18日(土)16時17分12秒
タイトル 【映画】霧の旗
鉄道・客レの関わる映画といえば、昭和30年代に製作された表題の映画も外せないでしょう。
原作は松本清張だったかと。
映画の冒頭、冤罪で獄死した兄の無念を晴らすべく東京の高名な弁護士を訪ねる妹。
朝まだきの上熊本駅からハドソン機の牽く上りローカル列車に乗り博多へ、
博多で東京行き急行に乗り換え(ED72?らしいカマが見えます)。
関門トンネルを抜け本州へ、かなり西まで進んでいた山陽本線の架線。
EF58が颯爽と瀬戸内を背景に走ります。いつしか夜の帳に包まれ、翌朝の日の出頃由比〜興津間を列車は通過。
まるで蒸機牽引列車か?と思うほどSGのエキゾーストを吹き上げ列車は東京駅へ到着します。
(上熊本からなら一旦熊本へ戻った方が早いようにも見えるのですが…)(^^);
尚、その映画で鉄道が絡むのはその部分だけです。

あと、これはタイトルは不明ですが、昔田舎のローカルUHF局が夕方の時間帯、
全盛期の日本映画を放送していたことがあり、
その映画のラスト部分、浜名湖を渡るEF58牽引の上り急行列車が出てきました。
石原裕次郎・北原美枝主演。
視力障害を負った薄幸の少女を、悪の組織から救出し、遂には視力も回復させてやるというストーリーだったかと。
映画のフィナーレ、2人は旅行に出かけ急行列車車中の人に・・・。
ラストシーンは由比〜興津を走る上り急行列車。
EF58を先頭に10系・43系座席車が続き、10系ハネにおそらくCロネも混ざって青帯車が3両、
ラストの荷物車はダブルルーフだったかと覚えています。
時代的にロザ・ロネの帯が青か緑か非常に微妙
(元々色合いが似ている上に当時のカラーフィルムではさらにこの辺が紛らわしい)のが残念ですが…

当時の映画には色々貴重な鉄道風景が残っていますので、
レンタルやライブラリーなど探して見られると意外な発見や思わぬお宝映像があるやも知れませんね。
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投稿者 突放禁止
投稿日 11月18日(土)18時11分9秒
タイトル まだ見てませんが…
松本清張シリーズの「点と線」に旧客時代のあさかぜが出てくるとの話を何かで読んだ事があります。
東京駅での停車中のシーンもあるとかで、見たいと思ってるのですが…
松本清張シリーズと言えば客レ絡みではありませんが、
「天国と地獄」に第2こだまで緊迫の身代金受渡シーンがあり、151系の車内がしばらく見られます。



投稿者 にんにくたあ
投稿日 11月19日(日)17時12分10秒
タイトル
松本清張の映画
みなさま、こんにちは。
青列車さま、突放禁止さま、こんにちは。

私も松本清張の大ファンでして映画を数本見ています。
「霧の旗」については気がつきませんでした。
今度見てみたいと思います。

「点と線」については昭和33年東映作品のDVDを所持しています。
お話のように、旧客時代の(あさかぜ)の東京駅でのシーンが出てきます。
客車はスロ54だと思います。

あと、国鉄、西鉄両香椎駅の姿も登場します。

あと、松本清張文学館作成の
動画ドラマ「点と線」DVDも所持しています。こちらはペン画に色を付けたタッチで
昭和30年代初頭の国鉄のムードが味わえますよ。

書き込んでいるうちにまた見たくなってきてしまいました。
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投稿者 にんにくたあ
投稿日 11月19日(日)17時13分51秒
タイトル 昭和31年11月19日 東海道線全線電化完成!!
連続投稿失礼します。

50年前のきょうは、東海道線全線電化完成の記念日ですね。
なので今日は「鉄道電化の日」なのだそうです。
米原〜京都間が直流電化され、
東海道線の電化が完成しました。

この日から東海道線の客車特急は
ライトグリーンの塗色に変更され
昭和35年の引退まで走り続けました。

写真のオレカは私が唯一所有する
青大将(はと)の姿です。

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投稿者 急行音戸
投稿日 11月19日(日)20時03分54秒
タイトル re津軽の牽引機
あさかぜ様
はじめまして、急行音戸と申します。
1965年ごろの津軽ですが、EF64初期型(KATO)でOKだと思います。
トップナンバーの1号機が、新製配置1964.11.30で、
以降、新製で福二区に配置された12号機まで(1965.8.26配置)が、福米間で活躍したEF64です。
1号機から12号機であれば問題ないのではないでしょうか?
ただし、KATOのロクヨン初期型(現行ロット)は29.31.34.38号機のナンバー付属なので、
インレタなどでの表記になるかもしれませんね。
津軽の再現、米沢から先はデーデーになるんでしょうかね?



投稿者 急行音戸
投稿日 11月19日(日)20時23分14秒
タイトル 連続投稿すみません。
にんにくたあ様、はじめまして。
今日は、東海道線全線電化完成記念日ですね。
S31.11.19の日は、『つばめ・はと』の青大将が、登場したのですが、名門九州ブルトレ『あさかぜ』の誕生した日でもあるわけですよね。
なぜか、この『全線電化』を象徴するのが、『EF58&EH10』と『あさかぜ』と、いつも思ってしまいます。
話は、変わるのですが、小生、ブルトレ食堂車で、『カツカレー』『カレーライス』『洋・和定食?』しか食べた経験がありません。
よく食堂車特集、ブルトレ特集の雑誌などで、必ず!と言っていいほど登場する『プルニエ定食』…これって、どんな料理なのでしょうか?
食堂車で食べた!と言う経験のある方、どんな内容の料理なのかを、ご存知の方、いらっしゃいませんか?素朴な質問ですみません。



投稿者 岩崎安房守義将
投稿日 11月19日(日)21時35分33秒
タイトル 汽車満喫の映画と言えば
 管理人様、皆様、御無沙汰しております、岩崎安房にございます。
 小生お薦めの映画は、昭和35年11月8日公開・東映東京の「大いなる驀進」です。
 登場から間もない当時「最新鋭」客車だった20系「さくら」を舞台に、一人の車掌補の成長が描かれている・・・
脚本(新藤兼人)も丁寧ですし、関川秀雄監督の「機械と人間を自然に融和させる」カメラタッチも心地よいです。
 何よりブルトレ塗装のEF58機&C6219機の牽引列車が舞台ですし・・・
山陽本線糸崎〜三原間トンネル崩落シーンでは「貴重」な「急制動空転するC62」が見られます。
 雰囲気全体に漂う昭和30年代・・・DVDでも発売されていますから、是非一度
(と東映の広報みたいな書き込み失礼致しました)
 小生はドラマを「作る側」に十年近く関わりまして、多くは「書類取得・撮影交渉」でしたが、
数本では「出演」(放送・無線等では30本以上)もしております・・・
が!全盛期の映画と違い、テレビドラマは時間が限られておりまして、「誤魔化し」のテクニックが必要とされまして、
元国鉄勤務の小生が引っ張り出されたのでは?と・・・
 ただ、原作により仕事をお断り(西○×太郎氏とか)しておりましたので、結構マイナーなものばかりでしたが、
いや〜楽しい仕事でした。
 夜汽車+C623機をテーマとしたドラマの企画を某国営放送に出した事があり、
結局「北斗星」を舞台にされてしまったのですが、
列車を舞台にするドラマは構成がワンパターンになり勝ちで監督さんによっては忌避されてしまいまして・・・
 ドラマで多用の「車庫撮り」ですが、皆様はどれだけ見破られるでしょうか???
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投稿者 あさかぜさくら
投稿日 11月20日(月)00時30分13秒
タイトル DF50の飾り帯
1959年色見本帳に白とされていますが、色見本帳の原文は「D特50形」と記載されていてこれが誤植なのかどうかは未解明です。



投稿者 突放禁止
投稿日 11月20日(月)08時22分19秒
タイトル 横から失礼します
急行音戸様、あさかぜ様:横から嘴を入れて恐縮なんですが…
KATOのロクヨン、そのままでは米福型は厳密に言うとちょっとした違いがあります。
私もあさかぜ様のように米福のネタを考えたのですが、
新性能電機特有の「ロットによって微妙に違う」と言うやつに二の足を踏みました。
KATOのプロトタイプになっているのは31〜45号機なんですが
このロットは中央東線の暖房車の淘汰に為、甲府区に配置されたものが大半です。
1〜12号機との違いは1:標識円板廃止にともなうテールライトの形状
2:前面窓周りのつらら除けプロテクタ(DD51みたいなやつですね)取付ボルトの有無     
 内部機器の変更やデフロスタの有無を除いて外観上の違いはこれだけです。
ただNゲージのテールライトや窓周りのボルトなんかあまりにも小さな部品の為
無視できると言えばそれまでなんですが…
モールドを削ぎ落として付替え、再塗装する手間を考えると…
長々と重箱の隅をつつく話で申し訳ありませんでした。
以上参考になれば幸いです



投稿者 雑魚
投稿日 11月20日(月)08時26分26秒
タイトル 食堂車
> 米原〜京都間が直流電化され、東海道線の電化が完成しました。

畿内圏の区間が最も後回しというのも少し意外な気がしますが、関ヶ原などの難所は
早期電化が求められたでしょうし、当時の滋賀県内は大津付近を除き畿内圏の性格が
現在に比べてかなり小さかったのかな、とも感じますね。

> 特集の雑誌などで、必ず!と言っていいほど登場する『プルニエ定食』

これは初耳です。この「プルニエ」という言葉、我々水戸市界隈に住む者にとっては、
水戸駅ビル「エクセル」のコンコースに面した店舗名が連想され、何か鉄道弘済会に
ゆかりのある名称なのか、などと想像します。

寝台特急の食堂車というと、営業末期は、供食側に都合の良い丼物ばかりが目立った
印象がありますね。営業休止の直後は、食堂車でレトルト食品を販売していた記憶も
ありますが、何れにしても、列車内の供食で営業を成立させる難しさが窺える様です。

以前に言及したかも知れませんが、以前利用した下り「あさかぜ」でしたか、深夜に
食堂車を通り抜けると、ウェイトレスが着の身着のままで客席に突っ伏して仮眠する
異様な場面に遭遇しまして、これは強烈な印象でした(^^)

東海道新幹線の食堂車の場合、東京を平日夕方に発つ便では、指定券を持たない出張
サラリーマン風の一団が、東京駅で行列待ちをしていたのが印象的でした。ここでは、
レシートに日時と列車名が印刷され、ちょっとしたアイテム感覚でしたね(^^)

そして我が地元の常磐線「ひたち」ですが、1982年の供食営業廃止後もしばらくの間、
食堂車を連結していた様です。幼少時、一度だけ利用した記憶がありますが、これは
気動車「いなほ」との共通運用時代の話だったかな?(かなり曖昧)



 
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