失礼します。雑魚 様。何時か出るなと考えておりました。
あの曲を聴くと、日本ではC53で採用された『3シリンダー』の旋律をオネゲル氏は入れたのではないかと考えています。
と申しますのも映画『鉄道信号(1940年鉄道省製作)』の最終部分、
京都駅を出発する時にはっきりと3シリンダーの音が聞こえますが、
これが『パシフィック231』の冒頭部分の旋律に似ております。
欧米では3シリンダー方式が多く採用されたと聞き及んでおります。
作曲時期は1930年前後のはずですから多分は…と思います。
参考までにC521(8200号/ALCO・米)は1925年10月製造、C531号(汽車製造)は1928年3月製造との事です。
ドヴォルザーク氏の鉄道好きは聞いた事があります。
『アメリカ』と言う曲の中に列車音を思わせる場所があると聞いたことがありますが、
さて何処でしょうか?今でも謎です。
漫画『究極超人あーる』は以前飯田線を主な舞台としたアニメーション作品がありました。
劇中の「飯田線のバラード」はいい曲ですね。
丁度その頃、所属していたサークルが正に『光画部』状態でした。
携帯もパソコンも遠い存在でしたが、今以上に鉄道という趣味にハッスルしてた今はただ懐かしの思い出です。
モーツアルトの頃は鉄道はありませんでしたが、
後のシュトラウス(一家)作曲に『観光列車』『テープは切られた』がありますね。
何やら可笑しな方向に行ってしまった事をお許し下さい。それでは。 |