特急「出雲」の去就関連で、こちらの頁に辿り着きました、茨城県民の雑魚と申します。
山陰ワイド周遊券を介した旅の締め括りは、少し奮発して「出雲」が定番だった事から、
今回の措置は、事の是非はさて置き「日本海」の函館直通廃止と併せて、時代の趨勢を
感じます(さしあたり、鳥取以西の立席需要がどの様に代替されるものやら)
手土産として、地元ネタの一つである水郡線の客レを紹介させて頂きます。まず上段は
昨秋、一年振りに運転された「レトロ奥久慈」の回送です。本運用は往路が逆光気味で
復路が日没後と意外に撮りにくい代物ですが、郡山から回送された事前運用はバッチリ。
私自身、水戸市内への通学(学校の近所の旧那珂川貨物駅では、ナハフ改めナヤという
珍妙な教習車が御馴染みでした)に利用していた旧客列車を彷彿とさせますが、当時の
客車は青色でした。
下段は毎年一・二回、福島県内の団体を対象に運転される12系で、約一年前の撮影です。
上記旧客と同様、高崎所属の為、前後に水戸線経由で回送されるのも魅力です。原型を
留めている12系は、全国でもこの編成のみなのでしょうか。また、当該運用がいつまで
続くものか、気になるところです。
その他、自宅から車で一時間少々の東北線にて「北斗星」「エルム」「ゆとり」撮影に
興じるなど、形式には詳しからざるも、現在進行形で客車を追い求めています。どうぞ
よろしく御願い申し上げます。
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