お邪魔します。
旧型客車(非自動ドア車)ですが、大井川鉄道で運転されるトラストトレインでは、
必ずドアに保安要員(ボランティアスタッフの主任務)が配置されます。上下各々述べ3名が各車のドア脇に立ち、
走行中ドアが不用意に開いてしまったり、開いたドアから乗客が転落したりしないよう対応しています。
確かに、涼風の恋しい季節、デッキのドアを開け全身に風を浴びる爽快感は何ものにも代えがたいのですが…
「汽車のどあはそういうもの」であることを知らない人が大多数になってしまったいかとなっては
「禁断の味」なのでしょうね…
(ボランティアに参加し、夏場にその「ドアボーイ」を担当した時など切に感じました(^^);
目の前のドアを開けて、涼風を浴びたい誘惑に何度駆られた事か…
しかし、そんな行為がいつどこで誰のカメラに撮られないとも限りませんし、
その映像がメディアに出ない保証はありません。
そうなった時、誰に迷惑がかかるのか?
下手すると「お上のお叱り」で運転そのものが不可能になる危険性も皆無ではないだけに…自戒自粛!) |