ア・ドン様
私、役所系の職場で働いているので、わかりやすく?備品に例えて説明すると、
基本的に備品台帳に掲載されているものは、現物が必ずなければなりません。
壊れれば修理するのが基本で、よっぽど古いもので、もう無くてもかまわなければ廃棄して台帳から抹消しますが、
減価償却前で必要な物であれば、なんとしても使用できるように修理します。
どうしても直せないほどに壊れてしまった場合、修理という名目で全部品交換、
つまり新品との交換という措置がとられることになると思います。
この場合、実際は新品であっても名目上は修理であるため、当然備品番号は修理前のものが受け継がれます。
問題のオユ12 7についても同様の措置がとられて、元々の番号が引き継がれものと思われます。
本来は元々の製造銘板だけで良いように思いますが、
名目上と実際の製造年の2枚というややこしい状態になってしまったようですね。
ところで、この場合自然災害による全損事故ですよね。
このような場合でも国鉄が弁償していたのでしょうか?
追突事故等ではないので、国鉄に直接的な責任は無いようにも思われます。
所有者の郵政省が保険に入っていたような事は無いのでしょうか? |