みなさん、こんばんは。
ichiseさん、私も50系大好きです!
特に赤い電機との組会わせは旧客と甲乙つけがたいぐらい好きです・・・
学校の後期授業も始まり、今期は金曜日の授業は一時限だけなのでさて、どこへ行こうかと考え
今日は川崎市緑区の生田緑地内に在る日本民家園と青少年科学館前に展示保存されている
D51−408とスハ42−2047を訪ねて参りました。
既に訪れた方もいらっしゃるとは思いますが、こちらへの交通手段は南武線 登戸駅もしくは
小田急線 向ヶ丘遊園駅下車、それぞれ徒歩15分程度です。
多摩丘陵の緑が残る里山に移築された日本各地の古民家の数々、そして今は公園の休憩所
として人々に親しまれているスハ42に会いにみなさんもいらしてみませんか?
さて、このスハ42−2047ですが現役時代は水戸区に所属し、水戸線・常磐線(水戸以北)
で活躍した車両で、こちらの過去ログにも登場する有名な車両?ですが現状を報告させて頂きます。
形態としては「大宮工場フル・チュ−ンナップ???」の側窓のアルミサッシ化、
便所・洗面所のHゴム支持化(それぞれ 小白ガラス・大曇りガラス)、
側扉の1位側(非便・洗側)デッキの標準Hゴム扉、
2位側(便・洗側)デッキは2段式Hゴム(高窓タイプ)という重整備車です。
ちなみに塗装は青15号、屋根は鋼製で銀色に塗られています。
平成4年に日本電装の手により再塗装などの整備を受けている他、総・警の夜間警備装置の
設置が成されていることにより内外ともに綺麗な状況でこのスハ42は維持されています。
ここまできちんとした管理をされている川崎市には敬服いたします・・・
最後に、この休憩所は9:30から16:30まで開放されているので、みなさんもそれぞれの
思い出を懐かしみながらゆっくりとした時を過ごしてみてはいかがですか?
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