多度津の住民さんこんにちは。
私自身、合造車はオハニ36かクハユニ56くらいしか経験ありません。
ニス塗りの短い車内って独自の雰囲気がありました。
夏の小浜線いいですね!(私はここはまだ乗ったことがありません)
蒸気の現役時代のことはわからないですが
EL、DLの牽く客車列車は本当に快適でした。
屋根が高いせいか満員で無い限り暑苦しいと思ったことはありません。
夏の旧客と言えば小学生のとき始めての一人旅で乗った
東北本線123列車(上野発一ノ関行き)
EF58122号機とは、この頃からのお付き合いになります。
国電区間を全力で走る姿が忘れられません。
また、S57年夏、青春18のびのびきっぷを片手に
上野‐平‐郡山‐喜多方‐熱塩‐喜多方‐新津と旧客だけを乗り継ぎ
翌日は長岡発米原行きの客車列車に乗り継いで神戸の知人宅まで遊びに行ったことを
昨日のように思い出します。
常磐線東海以北の海も良かったのですが
やはり、青海川や親不知の夏の日本海はとても綺麗でした。
磐越西線では夜、開けっぱなしの窓から虫がたくさん入って来てまいりましたが(^^;
あとは動態保存ですがC62ニセコ号でしょうか、あの豪快なドラフト音を聞いて
山線を行く客車のボックス席にもう一度、身を置きたいものです。
今秋に復活するC11207がどこまで頑張ってくれるかにもよりますが・・・
旧客のボックスシートに身を置けばどこまでも行けた気がするのは
若かったからだけではないと思います。
なにか包み込むようなやさしさがあったのだと思います。
どちらかというと軌道強化された区間を
どっしりとした乗り心地のTR47のスハフ42あたりに乗るのが好きでした。
(その割にはニス塗りの多かったオハ35ばかり選んでいたかも・・・)
18きっぷからのびのびが消えたのはこんな客車列車がなくなり
編成がが短くなったからでしょうか?
JR東日本の交流電化区間なんて今は最悪ですよね。
12系でさえ登場から30年、14系も解体されるこの時代
旧型客車に乗りたいというのもわがままですが
わずかに残った客車に出来るだけ乗りたいとおもいます。
それでは。
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