乗車中のみなさま、こん**は。マルチレスで失礼します。
●水ミトさん、茶1から茶2への件でコメントありがとうございます。
確かに全検で塗り替えたというのが妥当でしょうね。
当時の文献を調べたところ、客車の分解修繕(全検?)は1年〜2年の間隔で行い、
その際に塗装の塗り直しも行うとありましたので、基本的には昭和36年頃までには
「ぶどう色2号」への塗り替えが完了したのではないかと思われます。
また、車体表記の変更の件は大変興味のもてる話題ですね。
正直なところ、これまであまり気にしていなかった事項なのですが、調べてみると
奥が深そうでおもしろそうです。
当時の情報をお持ちの方がいましたらコメントお願いします。
ところで、車両の塗装の塗り替えの話に戻りますが、確かに昭和50年代の旧型客車の
末期の頃でも、塗装に関してはそれほどひどいとは思ったことがないので、この全検時?
の塗り直しというのはある程度実施されていたと思われるのですが、最近のJRの車両は
ひどいといわれているJR九州の普通列車用の客車はもちろん、東北新幹線用の200系
等もかなりひどい状態で、ひび割れはもちろん塗装のはがれもかなり見受けられます。
現在は塗装の塗り直し(塗り替えは除く)は行われていないのでしょうか?
●そがべっちさん、はじめまして。
まきさんからもコメントがありましたが、残念ながらJRで定期的(通年)に走っている
普通客車列車は、事実上筑豊本線の列車だけというのが現状です。
筑豊本線以外の客車列車をあげますと、JRでは津軽海峡線の快速「海峡」号
(50系・14系)があります。快速列車でもあり専用の改造が施されているので、
純粋な普通列車といえるかどうかは論議が分かれるところですが。
私鉄に目を向けますと、筆頭はやはり大井川鉄道でしょうね。
SL列車という事実上の観光列車でもあり急行という種別ではありますが、
旧型客車が通年で運行されている唯一の場所です。
他に客車列車を運行している私鉄は、津軽鉄道・真岡鉄道・樽見鉄道があります。
津軽鉄道では有名な「ストーブ列車」として、冬季のみですが旧型客車が走っています。
真岡鉄道では、これもSL列車ですが50系改の客車が週末を基本に走っています。
樽見鉄道ですが、現在でも走っているかどうかの確認はとっていないのですが、
平日の朝のみ14系客車が走っています。
また、桜ダイヤ期間中はこの14系客車と12系客車が走っているはずです。
以上のような現状ですが、これ以外には各社(JRを含む)でSL列車やトロッコ列車が
運行されていますが、どこまでを普通客車列車というかは難しいところですね。
また、私鉄については詳しくないので、もれがあるかもしれませんのでご了承下さい。
●奥山さん、情報ありがとうございます。
>鉄道雑誌に旧客の改造記事が発表された後、JR北海道のホームページには
>抗議のメールが殺到したそうです。
>そのためかC11には一切装飾を施さないとの事ですが、客車も何とかなら
>なかったのでしょうか?
そのような経緯があったのですか。
客車についても、何とか最小限の改造(もちろん無改造が理想)
でとどめることは不可能なのでしょうか。
機関車についてそのような事実があったのならば、
客車についても改造前になんとかしたいですね。
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