倶楽部メモ(14)

平成11年 6月 3日〜 6月25日

武庫川と保津峡 ・ カシオペアについて



投稿者

とんねら〜

投稿日

06月03日(木)16時15分48秒

タイトル

旅に出たい!

仕事が忙しい!一度でいいからのんびり旅に出たい!
最近特にそう思います。
20年程前、学生の頃、札幌から急行「利尻」に乗車。
ほとんど眠れず間もなく南稚内到着。
夜明けの抜海海岸走行中、
スハ45の車窓から見た利尻富士を今でも思い出します。
あゝ、旧客万歳!




投稿者

うたたねこ

投稿日

06月06日(日)03時49分40秒

タイトル

いと懐かしや

郷里の福知山へ帰るのに利用する福知山線。
今は電車で2時間少しですが、
旧客がゴロゴロしていた20年前を思い出します。
武田尾付近の川風、京都経由で帰った時の保津川の心地よさ、
全て懐かしい思い出ばっかりですねえ。




投稿者

MASH

投稿日

06月06日(日)14時41分29秒

タイトル

Re:N○Kロケ列車

こんにちは、MASHです。

5月初旬に再び走ったロケ列車を撮影に北海道へ行ってきました。
早春の風景とSL旧客にはまさに感激ものでした。

一般の方の乗車ですが、
峠下から戦時中と思われる衣装を着たエキストラの方々が乗車して、
恵比島での下車シーンを撮っていたようです。
かなり先ですがいずれ放映されることでしょう。
 
営業列車ではありませんから、
さすがに通常の旅客はダメだったでしょうね。

では。




投稿者

とんねら〜

投稿日

06月11日(金)23時56分23秒

タイトル

全く同感です

うたたねこ様、全く同感です。
武田尾の武庫川沿い、そして保津峡。
近郊にこんな風光明媚な路線があったなんて今では信じられません。
そして、DF50、DD54が牽引する旧客の車内、大変懐かしいです。

亀岡・馬堀、そして渓谷の爽やかな風の中、保津峡・嵯峨・・・と停車。
丹波口を発車するとすぐ、
おの懐かしいチャイム音とともに「まもなく京都・・・」の車内放送。
出来る事なら、タイムスリップしたくなります。




投稿者

大和路環状線

投稿日

06月12日(土)20時04分34秒

タイトル

武庫川と保津峡

とんねら〜さん
>武田尾の武庫川沿い、そして保津峡。
>近郊にこんな風光明媚な路線があったなんて今では信じられません。

今の保津峡駅などははっきり言って景観破壊の感も否めませんが、
考えてみると片や廃線歩きの名所、片やトロッコ列車という形で
一般の方にも大いに親しまれているのは、
当時に親しんだ者としてすごく嬉しいことですね。

いつかトロッコ列車に旧型客車を1両でも連結して、
往時を偲ばせてくれたらナイスだなと思います。




投稿者

カシオペア

投稿日

06月13日(日)16時28分15秒

タイトル

北斗星5.6号、エルム編成

管理人様、皆さんこんにちは、
初めて書き込みするカシオペアといいます。

管理人様に質問があるのですが、
北斗星5.6号とエルムの編成を詳しく教えてください。
よろしくお願いします。




投稿者

車掌

投稿日

06月15日(火)22時32分40秒

タイトル

RE:北斗星5.6号、エルム編成

カシオペアさん、初めまして。
ちょっと出かけていましてレスが遅れて申し訳ありません。
北斗星5・6号とエルムの編成とのことですが、簡単に言ってしまえば
 北斗星5・6号は各種個室・食堂車・ロビーカーを含む編成
 エルムは開放型2段式寝台のみのモノクラス編成
となっています。
ちなみに開放型とは、いわゆる個室ではない、
カーテンのみで仕切られた寝台のことです。
また、エルムに関してですが、時刻表に載っていない日でも
修学旅行等の団体臨時列車として走っている日が多いという事です。
各種個室等詳しくは、本ホームページの夜行列車資料館をご参照ください。
なお、北斗星5・6号は7月の「カシオペア」登場と同時に削減となります。
(とはいっても多客期は臨時北斗星として運行されます)

投稿者のホームページ




投稿者

カシオペア

投稿日

06月17日(木)07時15分14秒

タイトル

HP見ました

車掌様、HP見させていただきました。
列車編成など、とても参考になりました。
これからもよろしくお願いします。




投稿者

E2系

投稿日

06月19日(土)02時16分04秒

タイトル

カシオペア(客車)について 

どうも、はじめまして。E2系といいます。
新寝台列車カシオペアはすべてA個室の2階建てというから
なかなかすばらしい客車ですね。
ただ、あることが問題になっているという話ですけど・・・




投稿者

りょうち

投稿日

06月20日(日)02時22分35秒

タイトル

カシオペアへひとこと

はじめまして。
カシオペアが話題に上っているようなので、一言書き込ませていただきます。

寝台列車斜陽の時代に、昨年のサンライズにつづき今回のカシオペアの登場で、
今後の寝台特急生き残りのための役者が出そろった感じです。
ただ、オールA寝台というのは、どうでしょうか。
サンライズののびのび座席ような物が欲しいと思います。

カシオペアとサンライズはコンセプトも目指す所も
まったく違うことは承知していますが、
現在、東北方面の座席夜行は「ムーンライトえちご」だけです。
今年の夏は津軽はおろか、八甲田もないようです。
こうなると、我々貧乏学生は宿泊費の捻出に頭を痛めます。
カシオペアがオールA寝台なら、
北斗星に座席車を連結するなどして欲しいと、思います。
北海道へ列車で渡るのはおそらく旅費を削りたい人が
半数くらいではないでしょうか?

それと、カシオペアは外観があまり好きではないです。
なんとなく、アメリカ客車の感じが頭から抜けません。
みなさんはどうお考えですか?




投稿者

奈緒美

投稿日

06月22日(火)16時48分42秒

タイトル

カシオペア=ロボコップ 

そう思うのは,私だけでしょうか?




投稿者

Rapid Service

投稿日

06月23日(水)18時47分04秒

タイトル

Re: カシオペアへひとこと

 はじめまして、マルーンな掲示板と鉄道雑誌の掲示板を
管理しておりますRapid Serviceと申します。

◆ りょうち さん

カシオペアの場合、私はオールA個室ということを
強く支持したいと思っております。
というのも、カシオペアはフルムーンであるとか
新婚旅行であるとかを対象にしているのであって、
こうしたものに廉価なイメージの旅行をも混ぜてしまうとなると
ちょっと本来のコンセプトさえぼかされたものに
なってしまうような気がするからです。
私はむしろ高級感という点ではまだまだ中途半端な気がしています。
直角で寝るベッドはもちろんのこと、実用本位のテーブルやトイレの作りなど、
まだまだ高級ホテルの域には達していないような気がしており、
そういった点での中途半端さが
どのように鉄道びいきでない人に受け容れられるかを心配しております。

 急行八甲田がなくなったのには私もビックリしました。
私も5年前に八甲田で北海道へ渡ったことがあるもので……。
ただ、最近では航空が安くなったので旅費を削りたい人も
航空を利用するように思います
(エアドゥの青少年割引では当日空席がなければならないものの
8000円ですからね)。
エアドゥが青少年割引で8000円となると、
急行八甲田よりもメリットはかなり大きいような気がします。
JRも慈善事業ではないので、こうした競争力を失った列車を
なくすのも無理ないでしょう。
……というかわが国自体が国鉄分割民営化という
市場信仰の一つの形の政策を行った以上、
JRに低廉座席車を残せというのも酷だと思います
(確かに、こういったことは残念ではありますがね)。

投稿者のホームページ




投稿者

Rai-Chan

投稿日

06月25日(金)01時21分37秒

タイトル

銀河に乗車しました 

22日夜、「銀河」に乗車してきました。
実は客車寝台(24系25型)は初めてでして、期待して行きました。
乗車したのは奮発してA寝台下段です。
感動したのは、生ハイケンス(機械式オルゴール)です。
生で聴いたのはホントに15年以上昔に旧型客車で聴いて以来です。

なお、客車そのものはなかなか厳しく、車内も年式相応にかげりが目立ち、
新型車と比べると明らかに劣ります。
寝台に入ると、さすがに広く、天井も高く、1万円弱の価値があります。
ただ、寝台内部もよごれていたりしていてちょっと残年。

あと、車両が古いせいか、走行中の振動が異様に大きかったのですが、
これも気になりました。
まだ583系の3段寝台の方がよく眠れた気がします。
私も旧型車の解体を残念に思うことが多いですが、
今回乗車した24系25型も、
乗客の満足度、という部分では廃車が発生しても
しょうがない感じがしました。
このような部分も、客車寝台が廃れていく一因ではないでしょうか。
ちなみにA寝台の乗客数は私含めて2名でした。

また、銀河には自販機がなかったです。
私は予想していて食べ物と飲み物は確保していきましたが、
今時の車両にはたいてい自販機程度は設置されているので、
ちょっと気になりました。

本当は車内からモバイルアクセスで書き込みをしたかったのですが、
パソコンが故障(;_;)して叶いませんでした。残念。
(すでに自分で修理は出来ました)




投稿者

金サワ

投稿日

06月25日(金)13時25分12秒

タイトル

青い食堂 

時は昭和50年代の終わり。
見渡す限り広陵とした貨物ヤードがあるだけの寂しいところ。
主のいない転車台のかたわらに、青い車がたたずんでいた。
夕陽を浴びて死んだように眠っている車。
その当時本線をひた走っていた車たちと明らかに違う姿が子供の目に焼き付いた。
それから幾年・・・・・転車台のあったヤードは'近代的な駅に生まれ変わり、
鉄の骸(むくろ)は無に帰した。

車内供食は、昨今の小田急ロマンスカーの例を見る間でもなく厳しい状況にある。
長距離列車全盛時と違い、短時間で目的地に着く
いまの時代にそぐわなくなってきているのもまた事実である。
トワイライト〜や北斗星、グランドひかりの一部分に食堂は残ってはいるが、
かたや完全予約制、かたや規模縮小の一途ではいただけない。
九州の「つばめ」を見習って欲しいものである。

遠い少年の日に見た青い「食堂」を思いを馳せて書き記す。




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