ご無沙汰しておりましたが、模型店でスロ81系お座敷客車の
HOキット(1編成)の出物があり衝動買いしたものの、
実車資料が少なくてどこの地方の編成に仕立てようか
(南シナと大ミハ以外の青15号にグリーン帯の編成とする予定ですが)
迷っています。
全国で7編成存在していましたが、各車両毎に愛称がつけられていたようです。
水ミト(元南シナ)編成の例ですと、
1号車【筑波】、2号車【勿来】、3号車【五浦】などとなっています。
デッキ上部の表示灯窓に掲示されていました。
他の管理局のものを調べましたが、金フイ、大ミハ、長ナノの編成については
資料が見つかりましたが、それ以外3局持ち(静ヌマ、名ナコ、門トス)編成の
各車番に対しての愛称がわかりません。
どなたか把握されている方がいらっしゃいましたら、
詳しく教えていただけますでしょうか。
実車の写真があればUPしていただければ嬉しいです。
愛称の表示方法ですが、デッキ横のサボ受けにホウロウのサボ
(定期列車と同様のもの)を差し込んでいたかもしれません。
当方の記憶ですが昭和52年頃、山陰線を旅行したとき
交換待ちで門トス編成のお座敷列車に遭遇したのですが、
サボ受けに1両毎に【高千穂】【霧島】【阿蘇】のサボ
(通常のものと同仕様)が嵌っているのを確認して、
すでに廃止になった列車の復活イベントではと錯覚したことがありました。
スロ81系は一見変化が少ないと思っていましたが、
雨樋位置やクーラーの相違など各車で細部が異なっているようです。
車内設備も各局の編成で特徴があったとか。お判りの方、是非ご教示願います。
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