急行ゆのか457様、はじめまして。
昭和50年代に有名だった寝台付き・愛称名付き普通列車のうち、
門司港−長崎間を大村線経由で結ぶ「ながさき」ですが、
昭和58(1983)年12月に九州旅行で3回利用しました。
旅客車両はほとんど青色でしたが、
1回だけ乗車した佐世保行きの附属編成に
ぶどう色のスハフ42が1両入っていました。
1983年12月26日 1421レ編成(調査駅:門司港)
ED76 10[門]
マニ36 83[門モシ]
マニ36 79[門モシ]
オユ11 1006[門モシ]
(1)オハネ12 58[門サキ]
(2)スハフ42 279[門サキ]
(3)オハ46 551[門サキ]
(4)オハ47 139[門サキ]
(5)スハフ42 43[門サキ]
(6)スハ43 289[門モシ]【佐世保行き】
(7)スハフ42 302[門モシ]【佐世保行き・ぶどう色】
過去にどこかで、「ながさき」に充当される客車の中で
このスハフ42 302だけなぜかぶどう色で異彩を放っていた、
といった話を聞いた様な気がしますが、記憶が定かでありません…
ご参考までに他の日の記録もご紹介します。
1983年12月28日 1420レ編成(調査駅:長崎・早岐)
DD51 736[早]【早岐まで】
ED76 5[門]【早岐から】
(7)スハフ42 301[門モシ]【佐世保発】
(6)オハフ45 22[門モシ]【佐世保発】
(5)ナハフ10 2003[門サキ]
(4)オハ47 37[門サキ]
(3)オハ46 618[門サキ]
(2)ナハフ11 17[門サキ]
(1)オハネ12 29[門サキ]
オユ10 1002[門モシ]
マニ36 62[門モシ]
この日は当時のメモに塗色に関する特記が無いので、
おそらくマニ以外は青色だったのだと思います。
6号車のオハフ45は、
翌日の折り返し運用ではスハ43 102に代わっていましたので、
おそらくスハが所定で、オハフは何らかのイレギュラーだったと思われます。
写真1・2枚目は12/26門司港にて。
1枚目の左側は急行「かいもん」、右が「ながさき」の茶色いスハフです。
3枚目は12/29未明(午前1時台)早岐にて。
前2両が佐世保編成ですが、
スハフとオハフの車掌室が向き合っているのが面白いです。
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