みなさまこんにちは。
きむ様の編成記録公開に触発され、
私も手持ちの編成記録からピックアップし紹介します。
2008年6月まで34年間、尾久で育ちましたが、
引退するまではいつも尾久構内にまとまった数の12系、14系がいたものです。
今では構内もガラガラで、E231やE233が幅を利かせ、
疎開留置中の211や横浜線205が侘しさを誘う、
すいぶん寂しい眺めに変わりました。
Lot No/0034 96/4/29 8105レ「八甲田」
スハネフ14 39
オハネ14 59
オハネ14 103
スハフ14 7
オハ14 25
オハ14 206
オハ14 203
オハ14 204
スハフ14 54
EF65 1019(レインボー)
GW恒例、尾久の3段ハネ3両に、青森のハザ6両を組んだ編成です。
レインボー機登板で得した気分でした。
青森のハザは末期まで青モケット車が存在し、
前回全検から日が経ったものも多く、
褪色気味の車両が結構いて、哀れでした。
Lot No.0039 96/5/4 8105レ「八甲田」
スハネフ14 38
オハネ14 104
オハネ14 105
スハフ14 62
オハ14 22
オハ14 207
オハ14 40
オハ14 26
スハフ14 46
EF65 1026
4/29発8105レの対の編成です。
Lot No.0040 96/5/5 8108レ「銀河82号」
スハフ14 23
オハ14 78
オハ14 79
オハ14 80
オハ14 81
オハフ15 20
EF65 1119
私の本命、西の14系使用の「銀河」です。
張り切って早朝5時半に起き、6:03着から延々、
7:28の「あさかぜ」を押さえるため、東京駅にいました。
車番オタク、編成記録マニアの私には、全く苦になりませんでした。
当日は岡山の14系を下関のEF65が牽きました。
運用の関係上、隔日で西の14系は下関のPFが、
東の14系は田端のPFが担当しました。
Lot No.0061 96/8/8 8105レ「八甲田」
マニ50 2156
マニ50 2120
スハフ14 63
オハ14 23
オハ14 207
オハ14 203
オハ14 53
オハフ15 52
オハ14 49
オハ14 39
スハフ14 54
オハネ14 59
EF65 1102
夏季恒例「MOTOトレイン」です。98年夏までの命でしたから、末期の姿です。
当日は珍しく、品川(東京機関区)常駐のカマが登板し、ビックリしました。
ふだんは田端常駐のPF初期型が担当しました。
Lot No.0062 96/8/8 8801レ「うえつ」
スハフ14 61
オハ14 93
オハ14 92
オハ14 198
オハ14 123
スハフ14 46
EF81 97
本当に需要があるのか、疑いたくなる臨時列車です。
回送線踏切で押さえたあと、上野駅に行って確認しましたが
(ヒマですね。熱帯夜なのに元気ですね)、
案の定ガラガラでした。
まあ、編成記録のネタが多いのは嬉しいことです。
尾久構内にはまだ14系が遊んでいましたが、
なぜか6号車スハフ14 46のみ青森から借り入れです。不思議です。
Lot No.0066 96/8/9 8611レ「加賀」
スハフ14 40
オハ14 167
オハ14 166
オハ14 134
オハ14 129
スハフ14 39
EF65 1053
これまた設定の必要性を疑う列車で、やはり閑古鳥が鳴いていました。
前夜の「うえつ」同様、途中駅からの利用客があったのでしょうか?
どうも空気を運んでいたようにしか思えないのですが・・・。
これまた珍しく、品川常駐のPFが担当しました。
さすがに田端常駐機が不足気味だったのかもしれません。
この年は94年、95年より幾分マシでしたが暑さが厳しく、
夜遅くにならないと30度を割らない蒸し暑さでした。
スハフの甲高いエンジン音と紫煙が構内に反響していました。
Lot No.0067 96/8/10 8108レ「銀河82号」
スハフ14 10
オハ14 165
オハ14 48
オハ14 28
オハ14 173
オハフ15 23
EF65 1132
岡山の14系が来るものと思っていたら、見慣れない車番ばかり。
なんと、下関車を使用していてビックリしました。
しんがりスハフ14 10は6月に全検上がりたてで、ピカピカでした。
こういうサプライズがあると、早起きしての編成記録はやめられません。
ちなみに当日は後続の「出雲2号」は4両フル増結12両でしたし、
167系使用の「伊豆マリン号」の運転もあり、賑やかで華やかな早朝でした。
Lot No.0075 96/8/11 8108レ「銀河82号」
スハフ14 14
オハ14 188
オハ14 187
オハ14 94
オハ14 197
スハフ14 41
EF65 1113
この日は見慣れた尾久の14系使用で、
とくに有り難味がなく、淡々と記録しました。
今となっては貴重な記録ですが。
なお、この年は9月中旬の連休、11月上旬の連休にも
「銀河81,82号」の運転がありました。
下関、尾久の14系が使われました。
Lot No.0109 96/11/1 8611レ「加賀」
スハフ14 45
オハ14 195
オハ14 190
オハ14 134
オハ14 129
スハフ14 39
EF65 1019(レインボー)
11月の連休にまで設定するからには、
需要があると思いたいところですが、ガラガラでしたねぇ。
夏季に使った編成をチョイチョイといじっただけで、
長く構内に放置していたことがわかります。
Lot No.0141 96/12/27 9801レ「うえつ」
スハフ14 26
オハ14 198
オハ14 93
オハ14 92
オハフ15 49
オハネ14 105
スハネフ14 38
EF81 97
尾久の14系ハザ5両に3段ハネ2両という、いっぷう変わった編成です。
当時既に数を減らしていた、オハフ15が入っているのも珍しいです。
Lot No.0143 96/12/28 8108レ「銀河82号」
スハフ14 10
オハ14 48
オハ14 28
オハ14 165
オハ14 176
オハフ15 7
EF65 1129
年の瀬、冷え込みが厳しくても、下関や岡山の14系のためなら、
いくらでも早起きができるのです。
「瀬戸」まで押さえたあと、朝8時から夜8時までみっちりアルバイトに励み、
なかなかハードな一日でした。
Lot No.0148 96/12/28 8611レ「加賀」
スハフ14 61
オハ14 200
オハ14 128
オハ14 187
オハ14 188
スハフ14 14
EF65 1020
アルバイトで疲れているなら早く帰ればイイのに、
わざわざ時間調整し、冷え込む中回送線踏切で押さえました。
96年トリの記録になりました。
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