2回目の投稿をさせていただきます。
当方のバンドル名のスハネ30ですが、
小学6年生のとき初めて買った小高模型のペーパーキットの形式が
スハネ30だったのです。
この時は組立て技術もなく完成に至りませんでしたが、
この形式には思い入れがあり(乗車経験はないのですが)
その後、HOの金属製キットを8両購入して現在製作途上です。
ここで不明な点が浮上しました。
というのはスハネ30の車体にはリベットがあるのですが、
車体裾部分のリベットが1列のものと2列のものがあり、
また車体全体のリベットが全くないものと大別して3種類になるようですが、
各々の車番を調査した資料がないため困っております。
この辺の事情をご存知の方いらっしゃいましたら是非、御教示願いたいと思います。
(現車の写真でも結構です)
JTB発行の【国鉄鋼製客車1】のスハネ30の項にある、
7両はリベットが多いとされた車番はすべて間違っております。
実際は15号車と48号車のみに縦リベット存在が写真で確認されております。
(他車はオハ34から新スハネ30への改造時に
車体改修でノーリベットになっています。
スハネフ30の1号車も実際はノーリベットです・・・
本書の記述には他にも結構誤りが見受けられますので
他の文献との整合が必要と思われます。
当方自身で撮影したスハネ30の唯1枚の写真を添付いたします。
昭和44年11月3日尾久客車区構内スハネ302016北オク青15号塗りです。
|