過去こちらでも何度か話題になっている通勤型客車についてです。
書籍等で内装の写真を見ると、電車と比較してもまぁ遜色ない程度に
丁寧な改造をされているのもあるようですが、
背ずりもなければ蹴込み板も無く角材で脚を組んだような
恐ろしい車も沢山あったようで…
天下の国鉄がもう少しマトモな改造をしても
よかったんじゃないかとも思うのですが。
あの仕上げで工場や客貨車区の職人魂というか
プライドは我慢ならなくなかったのかなと素人考えで思ったりしてしまいます。
当時の国鉄本社の改造指示はどんなものだったのでしょう?
ラッシュ時のみの運用で長期間使うつもりもないので最低限の改造で良い、
て感じだったんですかね?
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